(2025/7/5 更新)
アイザイア・ジャクソンは2002年1月10日生まれのビッグマン。ミシガン州で育ち、高校時代から高い身体能力とディフェンス力で注目を集め、高校3年時にマクドナルド・オール・アメリカンに選出され、全米屈指の有望株として名を馳せた。名門ケンタッキー大に進学し、1年終了時にアーリーエントリーして2021年のNBAドラフトで22位でロサンゼルス・レイカーズから指名された。ドラフト当日にインディアナ・ペイサーズへとトレードされ、その後は控えビッグマンとしてローテーション定着し、アスレチック能力を活かしたブロックショットやトランジションで頭角を現してた。特にブロック率はリーグ上位で、リムプロテクターとして評価されている。
Profile(プロフィール)

| 氏名 | Isaiah Jackson (アイザイア・ジャクソン) |
| 生年月日 | 2002年1月10日 |
| 出身地 | アメリカ合衆国 ミシガン州ポンティアック |
| 身長 / 体重 | 206cm / 93kg |
| 出身校 | ケンタッキー大学 |
| ポジション | PF / C |
| ドラフト | 2021年ドラフト22位 |
| 引退 | – |
| 所属チーム | 2021 – :IND(ペイサーズ) |
| 主な受賞歴 | – |
Play Style(プレースタイル)
圧倒的なアスレチック能力を持ったリムプロテクター
驚異的な身体能力を持ったアスレチック型ビッグマンで、リム周辺でのディフェンスとフィニッシュに強みを持つ。特に縦方向の跳躍力が際立っており、オフェンスリバウンドからのプットバックダンクや、速攻時のフィニッシャーとして機能することが多い。ディフェンスにおいてはリムプロテクション能力が突出しており、リーグでも上位のブロックショット率を誇る。また、平面でのディフェンスにおいてもスティールを量産できる機動力を持っている。
オフェンスについてはロブでのフィニッシュやセカンドチャンスでの得点に特化しており、オフェンスバリエーションの少なさから安定感に欠ける。ポストにおいてもゴールを背面に向けてのプレーは苦手としており、スコアリングについては限定的。また、FT成功率が低く、ファウルの多さも相まってプレータイムが制限される。
- オフェンス
- 2
- 勝負強さ
- 2
- テクニック
- 2
- 身体能力
- 5
- ディフェンス
- 4
- リムプロテクション
- タイミングと跳躍力に優れており、1試合平均1.3~1.5ブロックを記録している。
- アスレチック能力の高さ
- 走力・跳躍力ともにビッグマンとしてはトップクラスで、機動力を活かしたフィニッシュに優れる。
- リバウンドの反応速度
- オフェンスリバウンド時の反応が速く、高いオフェンスリバウンド率を誇る。
- シュートレンジの狭さ
- シュートレンジがペイントエリア周辺に限られ、FT成功率も低いことから安定感に欠ける。
- ファウルトラブルの多さ
- ボールプレッシャーが強い反面、無駄なファウルも多く、ファウルトラブルに陥りやすい。
- オフェンスバリエーションの少なさ
- ポストにおいてもスコアリングバリエーションが少なく、オフェンスの幅が狭い。
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Stats(スタッツ)
| PER | 19.4 |
| BPM | -0.1 |
| OBPM | -1.0 |
| DBPM | 0.9 |
| USG% | 18.5% |
| TS% | 62.6% |
PER :実力指数。リーグ平均は15。
BPM :選手の貢献度を表す指標。平均は0。
OBPM:攻撃でチームに与える影響(0で先発クラス)
DBPM:守備でチームに与える影響(0が先発クラス)
USG%:その選手で終わったオフェンス割合。
TS% :全シュートを考慮したシュート確率。
↓詳細なスタッツはBasketball Reference(英語:外部サイト)へ




