【2021-22チームレビュー】Boston Celtics(ボストン・セルティクス)

    ブラッド・スティーブンスHCが退任し、新体制となるボストン・セルティクスの2021-22シーズンの展望をご紹介します。

    目次

    2020-21シーズン:振り返り

    シーズン勝敗36勝36敗(勝率.500)
    プレーオフ結果プレーオフ1stラウンド敗退
    OFF RATING114.0(10th/30)
    DEF RATING112.5(14th/30)
    NET RATING+1.5(13rd/30)

    若手スターであるジェイソン・テイタムを中心に、ケンバ・ウォーカーやジェイレン・ブラウンが揃った2020−21シーズンはセルティクスを優勝候補に推す声も少なくなかった。しかし、ウォーカーの怪我によってプレーメーカー不足が深刻となりチームは勝ち星を増やせず、プレーインを勝ち抜くもプレーオフ1回戦でブルックリン・ネッツに4勝1敗と惨敗した。

    その中でもロバート・ウィリアムズ三世がリムプトテクターとして開花したことや、ルーキーのペイトン・プリチャードが控え選手として十分な活躍をするなど若手の躍進という明るい話題もあったシーズンだった。

    スマホでの動画閲覧はコチラから ⇒
    https://www.youtube.com/watch?v=U9WyLEwM46M

    2021-22シーズン:プレビュー(2021年9月5日時点)

    開幕ロスター

    r:ルーキー tw:2way契約 ( ):怪我

     PG マーカス・スマートデニス・シュルーダー
    ペイトン・プリチャード
    SGジェイレン・ブラウンジョシュ・リチャードソン
    ロメオ・ラングフォード
    SFジェイソン・テイタムアーロン・ネスミス
    サム・ハウザー(r)(tw)
    PFアル・ホーフォードファン・エルナンゴメス
    ジャバリ・パーカー
    グラント・ウィリアムズ
    Cロバート・ウィリアムズ三世エネス・カンター
    ブルーノ・フェルナンド

    セルティクスのもっとも大きなオフシーズンのニュースは、昨シーズンまで指揮を取っていたブラッド・スティーブンスHCがGMに就任したことだろう。後任のイーメイ・ユドカHCが、スモールラインナップになるであろうチームをどのように指揮するかは2021−22シーズンの注目事項の1つになりそうだ。

    リーグ屈指のリムプロテクターへ成長し、オフェンスでも試合を経るごとに成長しているロバート・ウィリアムズ三世に加え、リーグ有数の万能ビッグマンであるアル・ホーフォード、オフェンスとリバウンドで貢献できるエネス・カンターの2人を呼び戻した。また、グリズリーズからファン・エルナンゴメスを獲得し、フロントコートは非常に層が厚い。また、バックコートではディフェンスが優秀なジョシュ・リチャードソンを獲得し、行き先を見失っていたデニス・シュルーダーと格安契約を結んだ。

    ジェイソン・テイタムとジェイレン・ブラウンがチーム中心ということは変わらないが、オフシーズンの動きからディフェンスを基軸としたパッシングゲームを展開することが予想される。特に圧倒的オフェンス力を持つブルックリン・ネッツとの対戦を考えるとオフボールでのディフェンスが重要になるため、ユドカHCがどのようなディフェンスシステムを組むかに注目だ。

    注目選手:ペイトン・プリチャード

    デニス・シュルーダーを獲得したものの、PGはセルティクスの弱点の1つだ。
    オフシーズンの動きからセルティクスが機動力を重視していると考えられ、その方向性を考えるとPGポジションのグレードアップは不可欠だ。

    2年目を迎えるペイトン・プリチャードは昨シーズンからローテーションに定着しており、36分換算で14.5得点と十分な活躍をしている。しかし、36分換算で3.4アシストとPGとしてのゲームメイクには疑問が残る。この点を向上することができれば、プロアマ混合のサマーリーグでは92点を叩き出した得点力はより活きてくるだろう。

    昨シーズンもゲームメイクに課題を持っていたセルティクスだが、ケンバ・ウォーカー/マーカス・スマート/ジャイレン・ブラウンの3ガードのローテーションはある程度の成果を挙げていた。このことを考えると、PGをシュルーダーとプリチャードを中心にPGを回すことができればスマートをSGで起用する時間が増え、チームに良い循環をもたらすことができそうだ。

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