【2021-22チームレビュー】Memphis Grizzlies(メンフィス・グリズリーズ)

    ジャ・モランとを中心としてプレーイン・トーナメントを勝ち抜き、今季はさらなる躍進を目指すメンフィス・グリズリーズの2021-22シーズンの展望をご紹介します。

    目次

    2020-21シーズン:振り返り

    シーズン勝敗38勝34敗(勝率.528)
    プレーオフ結果プレーオフ1stラウンド敗退
    OFF RATING112.0(15th/30)
    DEF RATING111.0(6th/30)
    NET RATING+1.0(15th/30)

    若きエースであるジャ・モラントを筆頭に、ジャレン・ジャクソンJr.やブランドン・クラークなどの新気鋭の若手が注目されがちだが、ディロン・ブルックスやカイル・アンダーソンに代表さるように依然として堅実でハードワークなディフェンスを武器に勝ち星を重ねた。

    グリズリーズは伝統的に「グリッド&グラインド」と呼ばれるブルーワークを厭わないディフェンスを売りにしつつ、モラントを中心にプレーイン・トーナメントを勝ち抜き、4年ぶりにプレーオフに進出した。モラントはプレーオフでも30点試合を連発し、チームは完全にモラントの時代へ移行した。

    スマホでの動画閲覧はコチラから ⇒
    https://www.youtube.com/watch?v=dh9KSRosCNc

    2021-22シーズン:プレビュー(2021年9月18日時点)

    開幕ロスター

    r:ルーキー tw:2way契約 ( ):怪我

     PG ジャ・モラントクリス・ダン
    タイアス・ジョーンズ
    カーセン・エドワーズ
    SGディロン・ブルックスディアンソニー・メルトン
    ジョン・コンチャー
    デズモンド・ベイン
    サム・メリル
    SFカイル・アンダーソンジャレット・カルバー
    ザイール・ウィリアムズ(r)
    イブ・ポンズ(r)
    ショーン・マクダーモット(tw)
    PFジャレン・ジャクソンJr.ブランドン・クラーク
    ファン・エルナンゴメス
    ゼイビア・ティルマン
    サインティ・アルダマ(r)
    Cスティーブン・アダムズダニエル・オトゥル
    キリアン・ティリー(tw)

    グリズリーズはオフシーズンに積極的に動いた。
    まず、オフェンス型ビッグマンのヨナス・ヴァランチュナスを放出し、代わりにスティーブン・アダムズを獲得。アダムズはスクリナーとして非常に優秀で、ジャ・モラントとの相性も非常に良さそうだ。
    また、大学時代には世代最高のSGとして評価されたジャレッド・カルバーを獲得した。カルバーはNBAに入ってからの2年間は精彩を欠いているがディフェンスは悪くなく、ディフェンスを収縮させることができるモラントと組むことで3P成功率が上がれば儲けものになる可能性がある。

    モラントを中心にすることを明確にしたグリズリーズだが、次のステージを目指すためにはジャレン・ジャクソンJr.やブランドン・クラークの安定と成長が不可欠だ。2019-20シーズンの新人王であるモラントは超絶パフォーマンスを続けており、彼を中心にディロン・ブルックスやカイル・アンダーソン、ディアンソニーと地味ながら高い貢献度を持つ選手が脇を固めたロスターは、モラントが健康であれば昨年以上の成績を残しそうだ。

    注目選手:スティーブン・アダムズ

    スティーブン・アダムズはオクラホマシティ・サンダーで7シーズンを過ごし、ラッセル・ウエストブルックと良好なプレーを見せていた。屈強なフィジカルを使ったスクリナーとして非常に優秀で、リバウンドにも強く、スラッシャー型のスコアラーとの相性が良い。エースのジャ・モラントはウエストブルックと比較されることもあり、アダムズはグリズリーズでもサンダー時代のような活躍が見込めそうだ。

    また、グリズリーズらしいブルーワークを厭わない堅実さも兼ね備えており、チームカルチャーにもマッチするだろう。グリズリーズにはジャレン・ジャクソンJr.やブランドン・クラークといった若手ビッグマンが在籍している。JJJは怪我がちで、クラークは当初期待されていた成長曲線は描けていない。2人とも素材として一級品であるため、経験豊富なアダムズの存在が彼らを引き上げるきっかけになれば、グリズリーズは本格的に強豪チームへ生まれ変わる可能性がありそうだ。

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