【NBA選手名鑑】Darius Bazley(ダリアス・ベイズリー)

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高い身体能力をもちながら、泥臭いプレーもできる新鋭のスイングマン、ダリアス・ベイズリーについて紹介します。(更新日:2022/10/18)

目次

Profile(プロフィール)

氏名Darius Bazley
(ダリアス・ベイズリー)
生年月日2000年6月12日
出身地アメリカ合衆国
マサチューセッツ州ボストン
身長 / 体重 203cm/94kg
出身校プリンストン高校
ポジションSF
ドラフト2019年ドラフト23位
引退
所属チーム2019 -   :OKC(サンダー)
主な受賞歴

Play Style & Stats(プレースタイル / スタッツ)

Play Style(プレースタイル)

Embed from Getty Images

PER10.8
USG%18.9%
WS/480.19
BPM-2.6
TS%50.1%

PER :実力指数。リーグ平均は15。
USG%:その選手で終わったオフェンス割合。
WS/48:48分換算での勝率。高いほど優れている。
BPM :選手の貢献度を表す指標。平均は0。
TS% :全シュートを考慮したシュート確率。

管理人
オフェンスの安定感はないけど、アスレチック能力が高くてみていて面白い選手!ディフェンスの手を抜かないのも好印象!

シラキュース大への進学を蹴ったエリート高校生

高校時代にはマクドナルドオールアメリカンにも選ばれた5つ星リクルーター。シラキュース大への進学が有力視されていたが、Gリーグでのプレーを選択した。この選択には賛否が巻き起こり、自主トレーニングの1年間を経てドラフトにエントリーした。このことがGリーグの育成チームであるイグナイト設立の一因となった点でも、大きな意味をもっている。

身体能力に優れた、アスレチックスコアラー

NBA選手のなかでも高い身体能力を持ち、トランジションで最前線を走るだけの走力がある。シュートは苦手な部類だが、3Pシュートも打つこともできるので攻撃バリエーションは多い。スモールラインナップではPFやCを務めることもある。、ルーキーイヤーにはラッセル・ウエストブルック以来の3試合連続20点以上を記録している。

ディフェンスでも手を抜かない泥臭さ

オフェンス志向が強い若手選手の場合、オフェンスに注力するためにディフェンスの手を抜くこともあるが、ベイズリーは高い身体能力を活かしてオフェンスから素早くディフェンスに切り替えることができる。最短でディフェンスに戻り、マッチアップ相手にマークを外されても諦めずにチェックに行く泥臭さを持っている。

スマホでの動画閲覧はコチラから ⇒
https://www.youtube.com/watch?v=mW1ofMuJjbY&t=8s

              レギュラーシーズン プレーオフ 
出場試合数(G)1857
出場時間(MIN)25.818.0
得点(PTS)10.06.6
FG成功率(FG%).406.419
3P成功率(3P%).305.500
FT成功率(FT%).695.900
リバウンド(REB)5.86.7
アシスト(AST)1.30.9
スティール(STL)0.60.0
ブロック(BLK)0.70.4

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