2年目にして既にリーグ屈指のディフェンダーに成長したマティス・サイブルについて紹介します。(更新日:2021/8/15)
目次
Profile(プロフィール)
氏名 | Matisse Thybulle (マティス・サイブル) |
国籍 | アメリカ合衆国 |
出身 | アリゾナ州スコッツデール |
出身校 | ワシントン大学 |
生年月日 | 1997年3月4日 |
身長/体重 | 196cm/91kg |
ポジション | SG/SF |
ドラフト | 2019年ドラフト20位 |
NBA 経歴 | 2019 – フィラデルフィア・セブンティシクサーズ |
引退 | – |
永久欠番 | – |
NBA 受賞歴
NBA 優勝 | – |
シーズン MVP | – |
ファイナル MVP | – |
MIP | – |
6th man賞 | – |
All NBA 1st | – |
All NBA 2nd | – |
All NBA 3rd | – |
最優秀守備選手 | – |
All Defensive 1st | – |
All Defensive 2nd | 1回(2021) |
新人王 | – |
All ルーキー 1st | – |
All ルーキー 2nd | – |
得点王 | – |
リバウンド王 | – |
アシスト王 | – |
スティール王 | – |
ブロック王 | – |
オールスター出場 | – |
オールスターMVP | – |
Play Style(プレースタイル:独自評価)

PER:10.1
※ PER(Player Efficiency Rating):スタッツを実力指数に変換した数値で、リーグ平均は15。
オフェンス総合 | ☆☆ |
ディフェンス総合 | ☆☆☆☆☆ |
身体能力 | ☆☆☆ |
得点力(シュート) | ☆ |
リバウンド | ☆ |
アシスト(ゲームメイク) | ☆☆ |
ハンドリング | ☆☆ |
バスケットIQ | ☆☆☆☆ |
テクニック | ☆☆☆ |
人気/知名度 | ☆☆☆ |
注目ポイント:マティス・サイブル
POINT1:リーグ屈指の若手ディフェンダー
大学時代からディフェンスに定評があった新進気鋭のディフェンダー。Pac-12では最優秀守備選手を複数回獲得しており、2019年にはNCAAでスティール王を獲得。NBA2年目にしてオール・ディフェンシブ2ndチームに選ばれるなど、既にリーグを代表するディフェンダーの1人となっている。
POINT2:シュート力を磨けば、重要度が増す
シュートには難があり、2020-21シーズンのフリースロー成功率は44.4%とかなり低い。シュート全般を苦手としているため、現時点ではオフェンス面での貢献は期待できないが、既にリーグ屈指のディフェンス力を持っているため、シュート力が向上すれば優勝に欠かせない3&Dプレーヤーになる可能性を秘めている。
POINT3:早熟ではあるが、長くリーグで重宝されそう
将来の最優秀守備選手候補として期待されるサイブルだが、オーストラリア代表としてもプレーしており、経験を積めばより厄介なプレーヤーになりそうだ。また、自身のYouTubeチャンネルを持っており、写真や漫画などを趣味にしているなど、現代の若者っぽさもファンから愛される魅力の1つである。
スマホでの動画閲覧はコチラから ⇒
https://www.youtube.com/watch?v=85VRI2v7UX0
NBA STATS(スタッツ)
レギュラーシーズン | プレーオフ | |
出場試合数(G) | 130 | 16 |
出場時間(MIN) | 19.9 | 18.4 |
得点(PTS) | 4.3 | 4.4 |
FG成功率(FG%) | .421 | .475 |
3P成功率(3P%) | .330 | .316 |
FT成功率(FT%) | .559 | .400 |
リバウンド(REB) | 1.8 | 1.5 |
アシスト(AST) | 1.1 | 0.3 |
スティール(STL) | 1.5 | 1.2 |
ブロック(BLK) | 0.9 | 0.8 |