【NBA選手名鑑 #65】Jose Alvarado(ホセ・アルバラード)

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について紹介します。(更新日:2024/1/1)

目次

Profile(プロフィール)

氏名Jose Alvarado
(ホセ・アルバラード)
生年月日1998年4月12日
出身地アメリカ合衆国
ニューヨーク州ニューヨーク
身長 / 体重 183cm / 81kg
出身校ジョージア工科大学
ポジションPG
ドラフト2021年ドラフト外
引退
所属チーム2021 – :NOP(ペリカンズ)
主な受賞歴

Play Style(プレースタイル)

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  • オフェンス
    2
  • 人気
    2
  • 勝負強さ
    2
  • テクニック
    2
  • ディフェンス
    4
PER13.5
BPM0.0
OBPM-1.3
DBPM1.4
USG%19.2%
WS/48.087
TS%52.4%

PER :実力指数。リーグ平均は15。
BPM :選手の貢献度を表す指標。平均は0。
OBPM:攻撃でチームに与える影響(0で先発クラス)
DBPM:守備でチームに与える影響(0が先発クラス)
USG%:その選手で終わったオフェンス割合。
WS/48:48分換算での勝率。高いほど優れている。
TS% :全シュートを考慮したシュート確率。

NBAism管理人
小柄ながらディフェンスで活路を見出した苦労人PG!ルーキー時代にエンビードと口論するなど熱いハートを持っており、アレン・アイバーソンと比較されることも多いが、スキルセットは全然違うね。

大学で4年間プレーし、Gリーグを経てNBAへ

ジョージア工科大学で4年間プレーした後に2021年ドラフトにエントリーするも183cmという小柄な身長と、若手が優先される近年の傾向から指名されることはなかった。その後にペリカンズと2way契約し、2021-22シーズンにGリーグからNBAにコールアップされた。大学時代は年々数字を上げており、大学4年時の3P成功率は39.0%まで引き上げている。特に2.8スティールという数字から分かるように、ディフェンス面で高く評価されていた。

小柄ながらチーム随一のディフェンス選手

183cm / 81kgとNBA選手としては小柄ながら粘り強いディフェンスが評価されており、ディフェンスの中心選手の1人として起用されることが多い。ボールハンドラーを執拗にマークし、オフボールでのディフェンス嗅覚に優れていることからスティールを狙う場面も少なくない。プレーオフで対戦したクリス・ポールもアルバラードのディフェンスを称賛するほどNBAでも高く評価されており、常に全力でプレーする姿勢はチームメイトからも信頼を受けている。

課題のオフェンス面では3P成功率が改善

オフェンスにおいてはキャリア平均7.5点と及第点だが、3P成功率はキャリア平均で32%程度であり、フィジカル面で不利になることがあるためシュート力の改善が課題とされている。しかし、2023-24シーズン途中時点では37.9%と改善傾向にあり、大学時代と同様に小柄な3&D選手として開花しつつある。また、PGとしてはパス能力が低く、パッシングゲームを苦手としているため、シュート力と合わせて向上が求められている。

↓スマホでの動画閲覧はコチラから
https://youtu.be/hy0gcnnXZTg?si=62Zb2WxeM4k0aj-s

Stats(スタッツ)

              レギュラーシーズン プレーオフ 
出場試合数(G)1416
出場時間(MIN)18.219.5
得点(PTS)7.58.0
FG成功率(FG%).421.485
3P成功率(3P%).333.375
FT成功率(FT%).738.769
リバウンド(REB)2.11.3
アシスト(AST)2.71.5
スティール(STL)1.21.2
ブロック(BLK)0.20.2

↓詳細なスタッツはBasketball Reference(英語:外部サイト)へ

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