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【選手名鑑】Miles Bridges(マイルズ・ブリッジズ)

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(2025/5/23 更新)
マイルズ・ブリッジズは1998年3月21日、ミシガン州フリント生まれのフォワード。高校は名門ハンティントン・プレップで活躍し、マクドナルド・オール・アメリカンにも選出された。大学はミシガン州立大学に進学し、2年間プレー。2018年のNBAドラフトでロサンゼルス・クリッパーズに全体12位で指名されるも、即日トレードでシャーロット・ホーネッツへ移籍。ルーキーイヤーから安定した出場時間を得て成長を続け、2021-22シーズンには平均20.2得点、7.0リバウンドを記録し、飛躍を遂げた。しかし2022年オフに家庭内暴力の容疑でリーグから1年間の出場停止を受け、2023-24シーズンに復帰。以降もスターターとして活躍している。

目次

Profile(プロフィール)

氏名Miles Bridges
(マイルズ・ブリッジズ)
生年月日1998年3月21日
出身地アメリカ合衆国
ミシガン州フリント
身長 / 体重 196cm / 102kg
出身校ミシガン州立大学
ポジションSF / PF
ドラフト2018年ドラフト12位
引退
所属チーム2018 – :CHA(ホーネッツ)
主な受賞歴

Play Style(プレースタイル)

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強靭なフィジカルとアスレチック能力を持ったオールラウンダー

201cm、102kgの強靭なフィジカルを持つスモールフォワード兼パワーフォワード。最大の特徴は爆発的な身体能力とフィニッシュ力。特にトランジションやカッティングからのアリウープ、ダンクはリーグ屈指の派手さを誇る。オフボールでも非常にアクティブで、スペースを見つけてリングにアタックする嗅覚が鋭い。また、近年は3ポイントシュートも安定し、2023-24シーズンには平均13.1本のFG試投で21.0得点、3P成功率34.9%を記録しており、スコアリングの幅が広がっている。リバウンドにも積極的で、守備では1on1でのフィジカルな対応力はあるものの、判断力やチームディフェンスにはムラがあり課題が残る。。

  • オフェンス
    3
  • 勝負強さ
    2
  • テクニック
    3
  • 身体能力
    4
  • ディフェンス
    3
長所
  • 高い身体能力
    • 垂直跳びと爆発力を活かした速攻やカットインから豪快なフィニッシュ。
  • 多彩なスコアリングオプション
    • ドライブ、ポストアップ、ロングシュートと様々なゾーンから得点できる。
  • リバウンドの強さ
    • フィジカルの強さとポジショニングセンスを活かし、ウイングとして優れたリバウンダー。
短所 / 改善点
  • ディフェンスIQと継続性
    • 個人能力に頼りがちで、ローテーション判断やスイッチの対応でミスが散見される。
  • プレーメイキング
    • 試合を読むバスケットボールIQやパス精度には不安が残る。
  • オフコートにおける素行面
    • 暴力事件による出場停止や評価低下が著しく、プロフェッショナリズムの安定が必要。

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Stats(スタッツ)

PER15.4
BPM0.0
OBPM0.5
DBPM-0.5
USG%21.7%
TS%56.4%

PER :実力指数。リーグ平均は15。
BPM :選手の貢献度を表す指標。平均は0。
OBPM:攻撃でチームに与える影響(0で先発クラス)
DBPM:守備でチームに与える影響(0が先発クラス)
USG%:その選手で終わったオフェンス割合。
TS% :全シュートを考慮したシュート確率。

↓詳細なスタッツはBasketball Reference(英語:外部サイト)へ

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