(2025/5/23 更新)
ロバート・オーリーは1970年8月25日、メリーランド州アンダーソンで生まれ。
アラバマ大学でプレーしたのち、1992年NBAドラフトでヒューストン・ロケッツから全体11位指名を受けてNBA入りしたフォワード。NBA史に名を残す「クラッチ・プレイヤー」として知られ、16シーズンにわたるキャリアで7回のNBA優勝を経験(ロケッツで2回、レイカーズで3回、スパーズで2回)。この優勝回数は個人としては歴代最多クラスで、殿堂入りこそしていないが、歴代屈指の勝者として語り継がれている。通算得点は7,718点、リバウンド5,749、アシスト2,069。レギュラーシーズンでは平均7.0得点・4.8リバウンド、プレーオフでは数値こそ劇的に変わらないものの、勝負所でのビッグショットとディフェンスで幾度となくチームを救った。
Profile(プロフィール)

| 氏名 | Robert Horry (ロバート・オーリー) |
| 生年月日 | 1970年8月25日 |
| 出身地 | アメリカ合衆国 アラバマ州アンダルシア |
| 身長 / 体重 | 208cm / 109kg |
| 出身校 | アラバマ大学 |
| ポジション | PF / SF |
| ドラフト | 1992年ドラフト11位 |
| 引退 | 2008年 |
| 所属チーム | 1992 – 1996:HOU(ロケッツ) 1996 – 1997:PHX(サンズ) 1997 – 2003:LAL(レイカーズ) 2003 – 2008:SAS(スパーズ) |
| 主な受賞歴 | リーグ優勝(1994, 1995, 2000-2002, 2005, 2007) オールルーキー 2nd チーム(1993) |
Play Style(プレースタイル)
数々のクラッチショットを決めてきた優勝請負人
身長208cm、体重109kgとパワーフォワードとしてはスリムでありながら、機動力とアウトサイドシュートを兼ね備えたストレッチフォワードの先駆者的存在。特に重要な局面でのクラッチスリーは彼の代名詞であり、「Big Shot Rob(ビッグショット・ロブ)」の異名を取った。ポジショニングとバスケットIQが高く、自己主張の強いスタープレイヤーたちともうまく共存し、必要とされる場面で最高のパフォーマンスを発揮する。得点能力こそ目立たないが、リバウンドやブロック、ヘルプディフェンスなど、勝つために必要な“地味だが重要”な仕事を着実にこなす選手であった。また、パスセンスにも優れ、攻撃の潤滑油としての役割も果たしていた。1on1で打開するタイプではないが、セットオフェンスの中での判断力とミスマッチを突くセンスが光る。キャリアを通じてどのチームでもロールプレイヤーとしての完成度が非常に高かった。
- オフェンス
- 3
- 勝負強さ
- 5
- テクニック
- 3
- 身体能力
- 2
- ディフェンス
- 4
- クラッチタイムの勝負強さ
- プレーオフなどの重要な場面で決定的な3Pシュートを決める能力は歴代屈指。
- 万能なディフェンスとポジショニング
- 複数ポジションを守れるディフェンス力と、最適な位置どりができる高いバスケットIQ。
- チームプレイヤーとしての順応力
- 自己犠牲をいとわないスタイルで、異なるチームで主力控えとして優勝した順応力。
- オフェンス時の自主創出力の乏しさ
- 1on1やピック&ロールから自ら得点を生む能力には限界がある。
- 継続的な生産性
- シーズンを通してのパフォーマンスには波がある。
- オフボールでの貢献ゆえの過小評価
- 得点やリバウンドなどの表面的な数字が控えめで、過小評価されがちだった。
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Stats(スタッツ)
| PER | 13.4 |
| BPM | 1.9 |
| OBPM | -0.1 |
| DBPM | 2.0 |
| USG% | 14.6% |
| TS% | 52.0% |
PER :実力指数。リーグ平均は15。
BPM :選手の貢献度を表す指標。平均は0。
OBPM:攻撃でチームに与える影響(0で先発クラス)
DBPM:守備でチームに与える影響(0が先発クラス)
USG%:その選手で終わったオフェンス割合。
TS% :全シュートを考慮したシュート確率。
↓詳細なスタッツはBasketball Reference(英語:外部サイト)へ




