【NBA選手名鑑 #73】Jonathan Isaac(ジョナサン・アイザック)

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度重なる怪我に泣かされながらも、健康であればリーグ屈指のディフェンダーであるジョナサン・アイザックについて紹介します。(更新日:2024/2/5)

目次

Profile(プロフィール)

氏名Jonathan Isaac
(ジョナサン・アイザック)
生年月日1997年10月3日
出身地アメリカ合衆国
ニューヨーク州ニューヨーク市ブロンクス
身長 / 体重 208cm / 104kg
出身校フロリダ州立大学
ポジションPF / C
ドラフト2017年ドラフト6位
引退
所属チーム2017 – :ORL(マジック)
主な受賞歴

Play Style(プレースタイル)

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  • オフェンス
    2
  • 人気
    2
  • 勝負強さ
    2
  • テクニック
    2
  • ディフェンス
    4
PER14.4
BPM0.6
OBPM-1.3
DBPM1.9
USG%16.9%
WS/48.101
TS%53.4%

PER :実力指数。リーグ平均は15。
BPM :選手の貢献度を表す指標。平均は0。
OBPM:攻撃でチームに与える影響(0で先発クラス)
DBPM:守備でチームに与える影響(0が先発クラス)
USG%:その選手で終わったオフェンス割合。
WS/48:48分換算での勝率。高いほど優れている。
TS% :全シュートを考慮したシュート確率。

NBAism管理人
健康であればリーグ随一のディフェンシブ・ビッグマンでAllディフェンシブチーム入りも夢ではないほどの逸材。対戦相手にとっては非常に厄介な存在だね!

ディフェンスに特化したアスレチックビッグマン

ウィングスパン221cmを誇り、走力や俊敏性などを兼ね備えているアスレチックなビッグマン。特にディフェンス面はリーグ随一の実力を持っており、ガードからビッグマンまで対応できる守備力を持っている。ペリメーターではウイングスパンと脚力を活かしてドライブを許さず、インサイドではブロックショットを量産する。また、ヘルプディフェンスにも優れており、チームディフェンスにおいても高い守備効果をもたらすことができる。

ミスマッチを作り出せ、3Pシュートも打てる柔軟性

アスレチックなビッグマンでありながら3Pシュートを苦手としておらず、本数は多くないものの3割以上の3P成功率を記録している。OBPMは低いがオフェンスリバウンドにも積極的に絡むことからセカンドチャンスを生み出すことができ、ディフェンス同様にミスマッチを作ることも容易なため、継続的に出場できればオフェンス面での活躍も期待できそうだ。

ACL断裂に苦しみ、復帰するも怪我のリスクが懸念される

2018-19シーズンに75試合に出場した以外は、すべての年で42試合以下しか出場できていないほど怪我に苦しんでいる。特に2020-21シーズンからの2年間はACL断裂によって2年間に渡ってシーズン全休となった。機動力のあるアスレチックなビッグマンという特性がアイザックの強みであり、怪我によってプレースタイルに制限が出る可能性があるため、今後のキャリアにおいても怪我のリスクは危惧されている。また、ファウルトラブルが多いことも、プレー時間が制限される要因の1つとなっている。

↓スマホでの動画閲覧はコチラから
https://youtu.be/8lyC2uEVHys?si=Q7gFBzQeKRIMzXRg

Stats(スタッツ)

              レギュラーシーズン プレーオフ 
出場試合数(G)1795
出場時間(MIN)22.927.4
得点(PTS)8.56.6
FG成功率(FG%).438.275
3P成功率(3P%).326.200
FT成功率(FT%).783.875
リバウンド(REB)5.16.2
アシスト(AST)0.90.4
スティール(STL)1.00.4
ブロック(BLK)1.41.0

↓詳細なスタッツはBasketball Reference(英語:外部サイト)へ

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