オハイオ州クリーブランドを本拠地とし、レブロン・ジェームズを擁しての優勝も記憶に新しいクリーブランド・キャバリアーズについてご紹介します。
What’s Cleveland Cavaliers(基本情報)

本拠地 | オハイオ州クリーブランド |
カンファレンス | イースタン・カンファレンス |
ディビジョン | セントラル・ディビジョン |
略称 | CLE |
アリーナ | ロケット・モーゲージ・フィールドハウス |
Gリーグ提携チーム | クリーブランド・チャージ |
Team History(歴史)
創設 | 1970年 |
チーム史 | クリーブランド・キャバリアーズ(1970年 -) |
優勝 | 1回(2016年) |
永久欠番 | [ 7]:ビンゴ・スミス [11]:ジードルナス・イルガスカス [22]:ラリー・ナンス [25]:マーク・プライス [34]:オースティン・カー [42]:ネイト・サーモンド [43]:ブラッド・ドアティ |
チーム名は1970年に設立されたチームで、チーム名は騎士を意味する。通称として「CAVS(キャブス)」と呼ばれることが多い。
単発的に優勝戦線に躍り出ることはあったものの、チーム創設以来勝てないシーズンが長く、強豪と目されたのは2003年にレブロン・ジェームズを指名して以降だ。レブロン復帰後の2015-16シーズンに初優勝を果たすが、この優勝はNBA史上初の1勝3敗からの逆転劇だった。レブロンを筆頭に、カイリー・アービング、アンドリュー・ウィギンズ、アンソニー・ベネットと近年でもっとも1位指名を行ったチームである。
“NBAイズムが選ぶ!” クリーブランド・キャバリアーズ 歴代トップ5

Mark Price
マーク・プライス

Kyrie Irving
カイリー・アービング

LeBron James
レブロン・ジェームズ

Larry Nance
ラリー・ナンス

Brad Daugherty
ブラッド・ドアティ
“NBAイズムが選ぶ!” G.A.O.T. (チーム史上最高の選手)

LeBron James(レブロン・ジェームズ)
キャブス最高の選手としてはレブロン・ジェームズ以外に選択肢はない。特典やアシストなどの多くがチーム記録となっており、ヒート移籍後に舞い戻って地元オハイオに優勝トロフィーをもたらしたことは伝説として語られることになるだろう。プレーの華や勝負勘はジョーダンの方が上だが、バスケットボール選手としてのオールラウンダーぶりはレブロンの方が優れており、今後もMJとともにGOAT論争が繰り広げられるだろう。
Cleveland Cavaliers Team Information(チーム情報)
チームスタッフ
Head Coach

(JB・ビッカースタッフ)
GM

(マイク・ガンジー)
President

(コビー・アルトマン)
Main Owner

(ダン・ギルバート)
Roster Infomation:ロスター情報(更新日:2022年10月10日)

UFA:制限なしFA RFA:制限付きFA PO:プレーヤーオプション TO:チームオプション
Pos. | Player | 2023-24 Contract |
---|---|---|
PG | Darius Garland(ダリアス・ガーランド) | |
PG | Ricky Rubio(リッキー・ルビオ) | |
PG | Raul Neto(ラウル・ネト) | UFA |
SG | Donovan Mitchell(ドノバン・ミッチェル) | |
SG | Caris LeVert(キャリス・ルバート) | UFA |
SG | Dylan Windler(ディラン・ウィンドラー) | RFA |
SF | Isaac Okoro(アイザック・オコロ) | TO |
SF | Cedi Osman(シェド・オスマン) | |
PF | Kevin Love(ケビン・ラブ) | UFA |
PF | Dean Wade(ディーン・ウェイド) | |
PF | Lamar Stevens(ラマー・スティーブンス) | TO |
C | Jarrett Allen(ジャレット・アレン) | |
C | Evan Mobley(エバン・モーブリー) | TO |
C | Robin Lopez(ロビン・ロペス) | UFA |
PG | R.J. Nembhard(RJ・ネムハード) | 2way契約 |
PF | Isaiah Mobley(アイザイア・モーブリー) | 2way契約 |
【トレーニングキャンプ契約(Exhibit10 / Exhibit9)】
Sharife Cooper(PG)
Nate Hinton(SG)
Jamorko Pickett(SF)
Mamadi Diakite(PF)
エースプレイヤー


Darius Garland(ダリアス・ガーランド)
ドラフト時からプレーメイク力とハンドリングには定評があったが、フィジカルを強化したことでプレーに安定感が増し、2021-22シーズンの飛躍につながった。ガーランドの上手さはドリブルの緩急のつけ方で、ディフェンダーとの駆け引きが非常に上手く、自身でシュートに持ち込むこともできる。天性の視野の広さも相まって近年ではP&Rの精度がかなり高くなっており、壁になれるビッグマンとの相性が非常に良い。

