【NBAチーム名鑑】Los Angeles Lakers(ロサンゼルス・レイカーズ)

カリフォルニア州ロサンゼルスに本拠地をおく、NBAでも名門と呼ばれるロサンゼルス・レイカーズについてご紹介します。

目次

What’s Los Angeles Lakers(基本情報)

本拠地カリフォルニア州ロサンゼルス
カンファレンスウェスタン・カンファレンス
ディビジョンパシフィック・ディビジョン
略称LAL
アリーナクリプト・ドットコム・アリーナ
Gリーグ提携チームサウスベイ・レイカーズ

Team History(歴史)

創設1947年
チーム史ミネアポリス・レイカーズ(1947年 – 1960年)
ロサンゼルス・レイカーズ(1960年 -)
優勝17回(1950年, 1951年, 1953年, 1954年, 1962年, 1963年, 1964年, 1966年, 1969年, 1971年, 1972年, 1973年, 1974年, 1977年, 1980年, 1982年, 1983年, 1984年, 1985年, 1986年, 1987年, 1988年, 1989年, 1990年, 2000年, 2001年, 2004年, 2008年, 2009年 2010年, 2011年 2012年, 2020年)
永久欠番[ 6]:ビル・ラッセル
[ 8]:コービー・ブライアント
[13]:ウィルト・チェンバレン
[22]:エルジン・ベイラー
[24]:コービー・ブライアント
[25]:ゲイル・グッドリッチ
[32]:マジック・ジョンソン
[33]:カリーム・アブドゥル=ジャバー
[34]:シャキール・オニール
[42]:ジェームズ・ウォージー
[44]:ジェリー・ウェスト
[52]:ジャマール・ウィルクス

リーグ最多タイ記録である17回の優勝経験があるレイカーズは世界的な人気を誇るチームで、ハリウッドが近いことから著名人のファンも多い。

ジョージ・マイカン、ジェリー・ウエスト、ウォルト・チェンバレン、カリーム・アブドゥル=ジャバー、マジック・ジョンソン、コービー・ブライアントと各年代でリーグを代表する名選手が所属しており、現在の資産価値はリーグ全体で3位とされている。

創設時は湖が多いミネソタ州ミネアポリスを拠点にしていたことから、レイカーズと名付けられた。

“NBAイズムが選ぶ!” ロサンゼルス・レイカーズ 歴代トップ5

【G】
Magic Johnson
マジック・ジョンソン
【G】
Jerry West
ジェリー・ウエスト
【F】
Kobe Bryant
コービー・ブライアント
【C】
Kareem Abdul-Jabbar
カリーム・アブドゥル=ジャバー
【C】
Shaquille O’Neal
ディケンベ・ムシャキール・オニール

“NBAイズムが選ぶ!” G.A.O.T. (チーム史上最高の選手)

Magic Johnson(マジック・ジョンソン)

リーグ最多優勝を誇り、大都市に拠点をおくレイカーズは各年代でスーパースターが所属してきた。その中で最高の選手を選ぶのは難しいが、マジック・ジョンソンはその中でも別格の存在だ。驚異的な視野の広さと武器にPGとして”ショータイム・レイカーズ”を牽引して数々のタイトルを受賞したのはもちろん、1~5番のすべてのポジションで高いレベルのプレーができるという点がマジックを唯一無二の存在にしているといえる。

Los Angeles Lakers Team Information(チーム情報)

チームスタッフ

Head Coach

Darvin Ham
(ダービン・ハム)

GM

Rob Pelinka
(ロブ・ペリンカ)

President

Jeanie Buss
(ジーニー・バス)

Main Owner

Jeanie Buss
(ジーニー・バス)

Roster Infomation:ロスター情報(更新日:2022年10月10日)

管理人
オフの的確な補強で再びPO進出を目指せる布陣になったレイカーズだけど、優勝まではもう一歩という感じ。ほぼ全員が来オフに契約満了になるが、ウェストブルックの去就には他チームも注目!

UFA:制限なしFA  RFA:制限付きFA  PO:プレーヤーオプション  TO:チームオプション

スクロールできます
Pos.  Player   2023-24 Contract 
PGRussell Westbrook(ラッセル・ウェストブルック)UFA
PGPatrick Beverley(パトリック・ベバリー)UFA
PGDennis Schroder(デニス・シュルーダー)UFA
PGAustin Reaves(オースティン・リーブス)RFA
SGLonnie Walker IV(ロニー・ウォーカー4世)UFA
SGKendrick Nunn(ケンドリック・ナン)UFA
SGMax Christie(マックス・クリスティ)
SFLeBron James(レブロン・ジェームズ)
SFJuan Toscano-Anderson(ファン・トスカノ・アンダーソン)UFA
SFTroy Brown Jr.(トロイ・ブラウンJr.)UFA
PFAnthony Davis(アンソニー・デイビス)
PFWenyen Gabriel(ウェニエン・ガブリエル)UFA
CThomas Bryant(トーマス・ブライアント)UFA
CDamian Jones(ダミアン・ジョーンズ)PO
SGScotty Pippen Jr.(スコッティ・ピッペンJr.)2way契約
SFCole Swider(コール・スワイダー)2way契約

【トレーニングキャンプ契約(Exhibit10 / Exhibit9)】
Shaquille Harrison(PG)
L.J. Figueroa(SF)
Matt Ryan(SF)
Jay Huff(C)

エースプレーヤー

LeBron James(レブロン・ジェームズ)

シーズンMVPとファイナルMVPを各4回獲得している、現在NBAを代表する選手だといえる。徹底した健康管理によって38歳という年齢にもかかわらず現役屈指の実力を維持しており、オフェンス面ではチームを孤軍奮闘することも多い。レブロンは強靭なフィジカルを活かしたスコアリングだけでなく、抜群のコートビジョンと試合勘をもっており、神様マイケル・ジョーダンとのGOAT(史上最高の選手)論争もされることも多い歴代最高級のプレーヤーの1人だ。

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