【NBA選手名鑑 #14】Anfernee Hardaway(アンファニー・ハーダウェイ)

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マイケル・ジョーダンの後継者として彗星の如く登場したアンファニー(ペニー)・ハーダウェイについて紹介します。(更新日:2022/10/22)

目次

Profile(プロフィール)

氏名Anfernee Hardaway
(アンファニー・ハーダウェイ)
生年月日1971年7月18日
出身地アメリカ合衆国
テネシー州メンフィス
身長 / 体重 201cm / 100kg
出身校メンフィス大学
ポジションSG / PG
ドラフト1993年ドラフト3位
引退2008年
所属チーム1993 – 1999:ORL(マジック)
1999 – 2004:PHX(サンズ)
2004 – 2006:NYK(ニックス)
2007 – 2008:MIA(ヒート)
主な受賞歴All NBA 1st Team(2回)
All NBA 3rd Team(1回)
All Rookie 1st Team
オールスター出場(4回)

Play Style(プレースタイル)

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  • オフェンス
    4
  • 人気
    4
  • 勝負強さ
    4
  • テクニック
    5
  • ディフェンス
    3
PER17.4
BPM2.5
OBPM1.7
DBPM0.8
USG%22.1%
WS/48.125
TS%53.5%

PER :実力指数。リーグ平均は15。
BPM :選手の貢献度を表す指標。平均は0。
OBPM:攻撃でチームに与える影響(0で先発クラス)
DBPM:守備でチームに与える影響(0が先発クラス)
USG%:その選手で終わったオフェンス割合。
WS/48:48分換算での勝率。高いほど優れている。
TS% :全シュートを考慮したシュート確率。

NBAism管理人
マイケル・ジョーダン後のNBAを背負っていくと期待されたイケメン!大型PGとして様々なオフェンスをクリエイトするプレーは超絶かっこいい!

マジック・ジョンソンの再来といわれたパスセンス

1度目の引退をしたマイケル・ジョーダンの後継者といわれたペニーだが、プレースタイルはマジック・ジョンソンを彷彿とさせる。201cmと大柄なガードながら抜群のコートビジョンを持っており、高いハンドリング技術も相まって難しいパスを量産した。ペニー自身はSGとしてプレーすることも多く、ポストプレーもできるサイズがあったため、自身でディフェンスを引き付けてパスするというプレーも難なく行うことができる。

短命に終わったシャックとのコンビネーション

ペニーは1993年にマジックに入団すると、NBA史上最強センターの1人であるシャキール・オニールとリーグを席巻した。シャックとのコンビはわずか3年に終わったが、ペニーとシャックのコンビが続いていればマジックは王朝を築いていたというファンも少なくない。ペニーは自分を起点にプレーメイクすることが真骨頂であり、シャックが移籍したことでペニーの負担が増えたことも怪我の一因となったと考えられる。

輝きを失わせた膝の怪我

シャックが移籍後はチームの中心選手になったが、慢性的に膝の怪我に苦しめられ、ペニーの武器である身体能力とスピードを奪った。怪我後はロールプレーヤーとしての役割が中心になったが、唯一無二のプレースタイルとカリスマ性を持つペニーは、怪我がなければ殿堂入り確実な選手だっただろう。

↓スマホでの動画閲覧はコチラから
https://www.youtube.com/watch?v=BH59HmCo1nw

Stats(スタッツ)

              レギュラーシーズン プレーオフ 
出場試合数(G)70464
出場時間(MIN)33.741.3
得点(PTS)15.220.4
FG成功率(FG%).458.448
3P成功率(3P%).316.380
FT成功率(FT%).774.746
リバウンド(REB)4.54.7
アシスト(AST)5.06.2
スティール(STL)1.61.9
ブロック(BLK)0.40.8

↓詳細なスタッツはBasketball Reference(英語:外部サイト)へ

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