1度目の引退をしたマイケル・ジョーダンの後継者として彗星の如く登場したアンファニー(ペニー)・ハーダウェイについて紹介します。(更新日:2021/8/14)
目次
Profile(プロフィール)
氏名 | Anfernee Hardaway (アンファニー・ハーダウェイ) |
国籍 | アメリカ合衆国 |
出身 | テネシー州メンフィス |
出身校 | メンフィス大学 |
生年月日 | 1971年7月18日 |
身長/体重 | 201cm/100kg |
ポジション | PG/SG |
ドラフト | 1993年ドラフト3位 |
NBA 経歴 | 1993 – 1999 オーランド・マジック 1999 – 2004 フェニックス・サンズ 2004 – 2006 ニューヨーク・ニックス 2007 – 2008 マイアミ・ヒート |
引退 | 2008年 |
永久欠番 | – |
NBA 受賞歴
NBA 優勝 | – |
シーズン MVP | – |
ファイナル MVP | – |
MIP | – |
6th man賞 | – |
All NBA 1st | 2回(1995, 1996) |
All NBA 2nd | – |
All NBA 3rd | 1回(1997) |
最優秀守備選手 | – |
All Defensive 1st | – |
All Defensive 2nd | – |
新人王 | – |
All ルーキー 1st | 1回(1994) |
All ルーキー 2nd | – |
得点王 | – |
リバウンド王 | – |
アシスト王 | – |
スティール王 | – |
ブロック王 | – |
オールスター出場 | 4回(1995 – 1998) |
オールスターMVP | – |
Play Style(プレースタイル:独自評価)

PER:17.4
※ PER(Player Efficiency Rating):スタッツを実力指数に変換した数値で、リーグ平均は15。
オフェンス総合 | ☆☆☆☆ |
ディフェンス総合 | ☆☆ |
身体能力 | ☆☆☆☆ |
得点力(シュート) | ☆☆☆ |
リバウンド | ☆☆ |
アシスト(ゲームメイク) | ☆☆☆ |
ハンドリング | ☆☆☆☆ |
バスケットIQ | ☆☆☆☆ |
テクニック | ☆☆☆☆☆ |
人気/知名度 | ☆☆☆☆☆ |
注目ポイント:アンファニー・ハーダウェイ
POINT1:マジック・ジョンソンの再来
マジック・ジョンソンはNBA史上最高のPGの1人だが、その再来と言われたのがアンファニー・ハーダウェイだ。2メートルの高身長と抜群のコートビジョンを武器にゲームを支配し、高い身体能力とハンドリングから繰り出されるプレーは、マイケル・ジョーダンのNBA復帰を後押しした。
POINT2: 歴史に残るシャックとの超強力タッグ
ペニーは1993年にマジックに入団すると、NBA史上最強のセンターであるシャキール・オニールとリーグを席巻した。1994-95シーズンにはNBAファイナルに進出し、平均25.5点、4.8リバウンド、8.0アシストと活躍するもロケッツに敗退した。シャックとのコンビはわずか3年だったが、ペニーとシャックのコンビが続いていればマジックは王朝を築いていたというファンも少なくない。
POINT3: 輝きを失わせた膝の怪我
シャックが移籍後はチームの中心選手になったが、膝の怪我に苦しめられ、ペニーの武器である身体能力とスピードを奪った。怪我後はロールプレーヤーとしての役割が中心になったが、唯一無二のプレースタイルとカリスマ性を持つペニーは、怪我がなければ殿堂入り確実な選手だっただろう。
スマホでの動画閲覧はコチラから ⇒
https://www.youtube.com/watch?v=BH59HmCo1nw
NBA STATS(スタッツ)
レギュラーシーズン | プレーオフ | |
出場試合数(G) | 704 | 64 |
出場時間(MIN) | 33.7 | 41.3 |
得点(PTS) | 15.2 | 20.4 |
FG成功率(FG%) | .458 | .448 |
3P成功率(3P%) | .316 | .380 |
FT成功率(FT%) | .774 | .746 |
リバウンド(REB) | 4.5 | 4.7 |
アシスト(AST) | 5.0 | 6.2 |
スティール(STL) | 1.6 | 1.9 |
ブロック(BLK) | 0.4 | 0.8 |