アンダーサイズながら強靭なフィジカルで得点を量産していくコリン・セクストンについて紹介します。(更新日:2023/8/24)
Profile(プロフィール)

氏名 | Collin Sexton (コリン・セクストン) |
生年月日 | 1999年1月4日 |
出身地 | アメリカ合衆国 ジョージア州マリエッタ |
身長 / 体重 | 185cm/86kg |
出身校 | アラバマ大学 |
ポジション | PG/SG |
ドラフト | 2018年ドラフト8位 |
引退 | – |
所属チーム | 2018 – 2022:CLE(キャバリアーズ) 2022 - :UTA(ジャズ) |
主な受賞歴 | All Rookie 2nd Team(1回) |
Play Style(プレースタイル)
- オフェンス
- 3
- 人気
- 3
- 勝負強さ
- 3
- テクニック
- 2
- ディフェンス
- 1
OBPM | 0.0 |
DBPM | -2.3 |
PER | 15.1 |
USG% | 27.2% |
WS/48 | .037 |
BPM | -2.5 |
TS% | 55.0% |
OBPM:攻撃でチームに与える影響(0で先発クラス)
DBPM:守備でチームに与える影響(0が先発クラス)
PER :実力指数。リーグ平均は15。
USG%:その選手で終わったオフェンス割合。
WS/48:48分換算での勝率。高いほど優れている。
BPM :選手の貢献度を表す指標。平均は0。
TS% :全シュートを考慮したシュート確率。

アンダーサイズながら強靭なフィジカルを持つスラッシャー
2018年ドラフトで最高のPGとの評価を受け、NBAでも高いシュート確率を残している攻撃型PG。185cm/86kgという体格ながら強靭なフィジカルをもっており、ディフェンダーと接触しながらでもシュートを決め切ることができる。1on1での駆け引きからロングシュートやドライブなど多彩なオフェンスを展開する。
ディフェンスは苦手だが、意識は高い
スコアリングPGの例に漏れずディフェンスは苦手としているが、バスケットボールに対して非常にストイックな面があり、ディフェンスに対する意識は高い。練習熱心ということも評価されており、身体能力とフィジカルがあることから将来的には平均レベルのディフェンダーになることができるポテンシャルはある。
司令塔との共存がポイント
セクストンはオフェンス型PGであり、プレースタイルはSGに近い。また、ボールを保持する時間が非常に長いため、チームオフェンスが停滞する場面も少なくない。徐々にプレーメイクも改善されてきているが、スコアリング能力を存分に発揮するのであれば、純粋な司令塔とのプレーが最適と思われる。
↓スマホでの動画閲覧はコチラから
https://www.youtube.com/watch?v=rGmBh_UMVHg
Stats(スタッツ)
レギュラーシーズン | プレーオフ | |
出場試合数(G) | 266 | – |
出場時間(MIN) | 31.3 | – |
得点(PTS) | 19.9 | – |
FG成功率(FG%) | .464 | – |
3P成功率(3P%) | .380 | – |
FT成功率(FT%) | .826 | – |
リバウンド(REB) | 2.9 | – |
アシスト(AST) | 3.2 | – |
スティール(STL) | 0.8 | – |
ブロック(BLK) | 0.1 | – |
↓詳細なスタッツはBasketball Reference(英語:外部サイト)へ

