ブルズ復活の期待を背負ったものの怪我で短い選手生命に終わり、最近ではコメンテーターとして活躍するジェイ・ウィリアムスについて紹介します。(更新日:2022/10/23)
Profile(プロフィール)

氏名 | Jay Williams (ジェイ・ウィリアムス) |
生年月日 | 1981年9月10日 |
出身地 | アメリカ合衆国 ニュージャージー州プレインフィールド |
身長 / 体重 | 188cm/88kg |
出身校 | デューク大学 |
ポジション | PG |
ドラフト | 2002年ドラフト2位 |
引退 | 2006年 |
所属チーム | 2002 – 2003:CHI(ブルズ) 2006 :NJN(ネッツ) |
主な受賞歴 | – |
Play Style(プレースタイル)
- オフェンス
- 2
- 人気
- 2
- 勝負強さ
- 4
- テクニック
- 3
- ディフェンス
- 3
OBPM | -1.3 |
DBPM | -0.8 |
PER | 12.2 |
USG% | 21.0% |
WS/48 | .020 |
BPM | -2.0 |
TS% | 47.2% |
OBPM:攻撃でチームに与える影響(0で先発クラス)
DBPM:守備でチームに与える影響(0が先発クラス)
PER :実力指数。リーグ平均は15。
USG%:その選手で終わったオフェンス割合。
WS/48:48分換算での勝率。高いほど優れている。
BPM :選手の貢献度を表す指標。平均は0。
TS% :全シュートを考慮したシュート確率。

NCAA優勝に導いたゲームコントロール力
名門デューク大の中心メンバーとして、ジェイ・ウィリアムスはネイスミス賞をはじめ多くの賞を受賞した。チームメイトにはカルロス・ブーザーやシェーン・バティエ、マイク・ダンリービーJr.など、後のNBAで活躍する有望選手が揃っていたが、彼らをコントロールし、チームをNCAA優勝に導いた。
ブルズ再建の期待を背負ったドラフト指名
マイケル・ジョーダンが引退し、チームの主力選手が次々と移籍したことでシカゴ・ブルズは再建期に突入した。エディー・カリーやタイソン・チャンドラーといった有望ビッグマンを獲得したブルズが再建の要として白羽の矢を立てたのが、大学屈指の司令塔だったジェイ・ウィリアムスだった。
バイク事故で1年でキャリアを閉じる
1年目は物足りない成績に終わったものの、シーズン序盤にトリプルダブルを達成するなど才能の片鱗を見せた。飛躍が期待された2年目であったが、オフシーズンにバイク事故で大怪我を負い、ウィリアムスはNBAに復帰することなく契約解除となった。現在ではTVコメンテーターとして活躍している。
↓スマホでの動画閲覧はコチラから
https://www.youtube.com/watch?v=W60sR6kV9UY&t=132s
Stats(スタッツ)
レギュラーシーズン | プレーオフ | |
出場試合数(G) | 75 | – |
出場時間(MIN) | 26.1 | – |
得点(PTS) | 9.5 | – |
FG成功率(FG%) | .399 | – |
3P成功率(3P%) | .322 | – |
FT成功率(FT%) | .640 | – |
リバウンド(REB) | 2.6 | – |
アシスト(AST) | 4.7 | – |
スティール(STL) | 1.1 | – |
ブロック(BLK) | 0.2 | – |
↓詳細なスタッツはBasketball Reference(英語:外部サイト)へ

