【NBA選手名鑑 #13】Jrue Holiday(ドリュー・ホリデー)

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リーグ屈指の2wayプレイヤーであり、バックスの50年ぶりの優勝に大きく貢献したドリュー・ホリデーについて紹介します。(更新日:2023/10/29)

目次

Profile(プロフィール)

氏名Jrue Holiday
(ドリュー・ホリデー)
生年月日1990年6月12日
出身地アメリカ合衆国
カリフォルニア州チャッツワース
身長 / 体重 193cm / 93kg
出身校カリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)
ポジションSG / PG
ドラフト2009年ドラフト17位
引退
所属チーム2009 – 2013:PHI(シクサーズ)
2013 – 2020:NOP(ペリカンズ)
2020 – 2023:MIL(バックス)
2023 – :BOS(セルティクス)
主な受賞歴リーグ優勝(1回)
All Defensive 1st Team(3回)
All Defensive 2nd Team(2回)
オールスター出場(2回)

Play Style(プレースタイル)

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  • オフェンス
    4
  • 人気
    3
  • 勝負強さ
    4
  • テクニック
    4
  • ディフェンス
    5
PER17.3
BPM1.5
OBPM1.5
DBPM0.1
USG%23.5%
WS/48.097
TS%53.8%

PER :実力指数。リーグ平均は15。
BPM :選手の貢献度を表す指標。平均は0。
OBPM:攻撃でチームに与える影響(0で先発クラス)
DBPM:守備でチームに与える影響(0が先発クラス)
USG%:その選手で終わったオフェンス割合。
WS/48:48分換算での勝率。高いほど優れている。
TS% :全シュートを考慮したシュート確率。

NBAism管理人
ホリデー家の次男で攻守で高いパフォーマンスを発揮するコンボガード!特にアイソレーションでのディフェンスは天才的!

現役屈指のディフェンスの名手

オールディフェンシブチームに複数回選出されるほどの現役屈指の守備の名手。相手のスペーシングを読む能力に優れており、ペリメーターでの1on1ディフェンスに強い。数字には残りにくいが相手に気持ちよくプレーさせないディフェンスが特徴で、地味だが手足の使い方が非常に上手い。サイズはないがポストプレーにも対応でき、キャリアを通して平均1本以上のスティールを記録している。

平均20点を狙える得点力

ガードとしては3Pシュートの成功率は高くないが、ディフェンスの動きを見ながらドライブとプルアップシュートを組み合わせ平均20点を狙えるだけのオフェンス力を持っている。ボールハンドリングに非常に優れており、体幹も強いため、速攻の場面などでもディフェンスをかわして得点に繋げることができる。特に相手の動きを見ながらドリブルのペースを変えてスペースを作る技術に秀でている。

NBA史上初の三兄弟同時プレーを実現

ジャスティン・ホリデー、アーロン・ホリデーとは実の兄弟であり、両親や妹ローレンもバスケットボール選手として活躍したバスケ一家。2019年12月に三兄弟が揃って同コートでプレーしたNBA史上初めての事例となった。2016年には妻でサッカー米国代表のローレンに脳腫瘍が見つかり、無期限休養に入った。

↓スマホでの動画閲覧はコチラから
https://www.youtube.com/watch?v=AS5R01pJX-s

Stats(スタッツ)

              レギュラーシーズン プレーオフ 
出場試合数(G)90670
出場時間(MIN)33.137.9
得点(PTS)16.417.5
FG成功率(FG%).462.418
3P成功率(3P%).366.331
FT成功率(FT%).783.777
リバウンド(REB)4.15.2
アシスト(AST)6.56.9
スティール(STL)1.51.5
ブロック(BLK)0.50.5

↓詳細なスタッツはBasketball Reference(英語:外部サイト)へ

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