史上初の3人揃ってNBAに試合に出場した事になるホリデー3兄弟の長兄、ジャスティン・ホリデーについて紹介します。(更新日:2022/10/23)
目次
Profile(プロフィール)

氏名 | Justin Holiday (ジャスティン・ホリデー) |
生年月日 | 1989年4月5日 |
出身地 | アメリカ合衆国 カリフォルニア州ミッションヒルズ |
身長 / 体重 | 198cm/84kg |
出身校 | ワシントン大学 |
ポジション | SG/SF |
ドラフト | 2011年ドラフト外 |
引退 | – |
所属チーム | 2013 :PHI(シクサーズ) 2014 – 2015:GSW(ウォリアーズ) 2015 – 2016:ATL(ホークス) 2016 :CHI(ブルズ) 2016 – 2017:NYK(ニックス) 2017 – 2019:CHI(ブルズ) 2019 :MEM(グリズリーズ) 2019 – 2022:IND(ペイサーズ) 2022 - :SAC(キングス) |
主な受賞歴 | リーグ優勝(1回) |
Play Style & Stats(プレースタイル / スタッツ)
Play Style(プレースタイル)

PER | 10.7 |
USG% | 15.9% |
WS/48 | .057 |
BPM | -1.3 |
TS% | 53.6% |
PER :実力指数。リーグ平均は15。
USG%:その選手で終わったオフェンス割合。
WS/48:48分換算での勝率。高いほど優れている。
BPM :選手の貢献度を表す指標。平均は0。
TS% :全シュートを考慮したシュート確率。

ドラフト外から幾つものチームを渡り歩き、3&Dとして重宝される有力ロールプレーヤーになった苦労人。流れを引き寄せる3Pシュートはファンを魅了している!
ドラフト外入団からチームの主力へ
ホリデー三兄弟の長男であるジャスティン・ホリデーはワシントン大学で4年間を過ごしNBAドラフト2011にエントリーするも指名されなかった。キャリア初期はNBAに定着できずに欧州リーグに参戦するなど苦労したが、ペイサーズでは主力ローテーションの一角として複数年契約を結ぶに至った。
ディフェンスの武器は長いウィングスパン
ジャスティンの最大の武器は長いウィングスパンを武器にしたディフェンスだ。ペイサーズ移籍後はエースプレーヤーを守ることも少なくなく、2017−18シーズンからは平均1.0スティール以上を記録している。豊富な経験からチームディフェンスへの意識も高い。
サポート要員として貴重な3&D
前述のディフェンス力に加え、3Pシュートが40%以上の成功率を誇っていることから、貴重な3&Dとして起用されている。30点以上得点する爆発力もあり、スター選手ではないがチームに流れを引き寄せる不可欠なプレーヤーとなっている。
スマホでの動画閲覧はコチラから ⇒
https://www.youtube.com/watch?v=pU9HCYg5Kjw
レギュラーシーズン | プレーオフ | |
出場試合数(G) | 578 | 9 |
出場時間(MIN) | 24.5 | 15.8 |
得点(PTS) | 8.7 | 3.6 |
FG成功率(FG%) | .398 | .478 |
3P成功率(3P%) | .365 | .529 |
FT成功率(FT%) | .820 | .333 |
リバウンド(REB) | 2.9 | 1.8 |
アシスト(AST) | 1.5 | 0.4 |
スティール(STL) | 1.0 | 0.7 |
ブロック(BLK) | 0.4 | 0.6 |