類稀な身体能力を武器にリバウンドとブロックを量産する若手ビッグマン、ロバート・ウィリアムズ三世について紹介します。(更新日:2021/8/14)
目次
Profile(プロフィール)
氏名 | Robert Williams Ⅲ (ロバート・ウィリアムズ三世) |
国籍 | アメリカ合衆国 |
出身 | ルイジアナ州シュリーブポート |
出身校 | テキサスA&M大学 |
生年月日 | 1997年10月17日 |
身長/体重 | 203cm/108kg |
ポジション | PF/C |
ドラフト | 2018年ドラフト27位 |
NBA 経歴 | 2018 – ボストン・セルティクス |
引退 | – |
永久欠番 | – |
NBA 受賞歴
NBA 優勝 | – |
シーズン MVP | – |
ファイナル MVP | – |
MIP | – |
6th man賞 | – |
All NBA 1st | – |
All NBA 2nd | – |
All NBA 3rd | – |
最優秀守備選手 | – |
All Defensive 1st | – |
All Defensive 2nd | – |
新人王 | – |
All ルーキー 1st | – |
All ルーキー 2nd | – |
得点王 | – |
リバウンド王 | – |
アシスト王 | – |
スティール王 | – |
ブロック王 | – |
オールスター出場 | – |
オールスターMVP | – |
Play Style(プレースタイル:独自評価)

PER:23.9
※ PER(Player Efficiency Rating):スタッツを実力指数に変換した数値で、リーグ平均は15。
オフェンス総合 | ☆☆ |
ディフェンス総合 | ☆☆☆☆☆ |
身体能力 | ☆☆☆☆☆ |
得点力(シュート) | ☆☆ |
リバウンド | ☆☆☆☆☆ |
アシスト(ゲームメイク) | ☆☆ |
ハンドリング | ☆ |
バスケットIQ | ☆☆ |
テクニック | ☆☆☆ |
人気/知名度 | ☆☆ |
注目ポイント:ロバート・ウィリアムズ三世
POINT1:高い得点効率を誇るアンダーサイズのビッグマン
機動力が高く、抜群の身体能力を武器にインサイドで得点と稼ぐアンダーサイズのビッグマン。ダンクやプットバックショットが中心だが、ミドルからも得点できる。トランジション・オフェンスに参加できる走力があり、チームに勢いをもたすことができる。
POINT2:36分換算でキャリア平均3.8ブロックのリムプロテクター
キャリア3年で平均3.8ブロックを記録している優秀なリムプロテクター。高い身体能力と225.5cmというウィングスパンを武器に、リム周りのディフェンスは大学時代から高く評価されている。また、機動力があるため、ディフェンスでミスマッチになりにくいということも特徴の1つだ。
POINT3:オフェンス・バリエーションの少なさが課題
オフェンスのバリエーションは多いとはいえず、オフェンスパターンの多くがピック&ロールが中心。ジャンプシュートをほとんど打たないためスペーシング面で課題があり、好不調のムラも激しい。近年はアシスト数が増えているため、オフェンスのバリエーションが増えれば厄介な選手になりそうだ。
スマホでの動画閲覧はコチラから ⇒
https://www.youtube.com/watch?v=D9_TP3aRjLs
NBA STATS(スタッツ)
レギュラーシーズン | プレーオフ | |
出場試合数(G) | 113 | 19 |
出場時間(MIN) | 14.7 | 10.9 |
得点(PTS) | 5.7 | 3.7 |
FG成功率(FG%) | .720 | .702 |
3P成功率(3P%) | .000 | .000 |
FT成功率(FT%) | .623 | .500 |
リバウンド(REB) | 5.0 | 3.8 |
アシスト(AST) | 1.1 | 0.6 |
スティール(STL) | 0.7 | 0.2 |
ブロック(BLK) | 1.5 | 0.8 |