近年は怪我に泣かされているものの、健康であればリーグ有数の2wayプレーヤーであるビクター・オラディポを紹介します。(更新日:2022/10/23)
目次
Profile(プロフィール)

氏名 | Victor Oladipo (ビクター・オラディポ) |
生年月日 | 1992年5月4日 |
出身地 | アメリカ合衆国 メリーランド州スルバースプリング |
身長 / 体重 | 193cm/97kg |
出身校 | インディアナ大学 |
ポジション | SG |
ドラフト | 2013年ドラフト2位 |
引退 | – |
所属チーム | 2013 – 2016:ORL(マジック) 2016 – 2017:OKC(サンダー) 2017 – 2021:IND(ペイサーズ) 2021 :HOU(ロケッツ) 2021 - :MIA(ヒート) |
主な受賞歴 | スティール王(1回) MIP(1回) All NBA 3rd Team(1回) All Defensive 1st Team(1回) All Rookie 1st Team(1回) オールスター出場(2回) |
Play Style & Stats(プレースタイル / スタッツ)
Play Style(プレースタイル)

PER | 16.4 |
USG% | 25.5% |
WS/48 | .080 |
BPM | 0.9 |
TS% | 53.5% |
PER :実力指数。リーグ平均は15。
USG% :その選手で終わったオフェンス割合。
WS/48:48分換算での勝率。高いほど優れている。
BPM :選手の貢献度を表す指標。平均は0。
TS% :全シュートを考慮したシュート確率。

大学時代から評価されていたディフェンスから、オフェンス面でも才能を開花させた2wayプレイヤー!ペイサーズではエースとして数々のクラッチシュートを決めている!
ドライブとシュートを使い分けるオフェンス
2017年時点での評価はコストパフォーマンスの悪い選手という位置付けだったが、ペイサーズ加入をきっかけにフィニッシャーとしての才能が開花。SGとしては特段高いシュート確率ではないが、鋭いステップを武器にドライブとアウトサイドシュートを使い分け、非常に守りにくい選手の1人だ。
クラッチでの勝負強さ
ペイサーズ移籍後は試合終盤にボールを任されることが多く、クラッチタイムでのプレーがハイライトシーンに数多く使われている。スタッツ的にはクラッチタイムに特別強いわけではないが、試合終盤で起点になることが多いため、スタッツ以上に接戦時のクラッチタイムに強い。
大学時代から評価されるディフェンス
大学時代から守備に高い評価を得ており、オフボールでの判断に優れている。特にスティールに関してはルーキー時代から平均1.6スティールを記録しており、健康であればリーグ有数のペリメーターディフェンダーの1人であり、守備でチームに流れを引き寄せることができる選手だ。
スマホでの動画閲覧はコチラから ⇒
https://www.youtube.com/watch?v=zVlJW_1pltA&t=10s
レギュラーシーズン | プレーオフ | |
出場試合数(G) | 462 | 31 |
出場時間(MIN) | 32.8 | 30.1 |
得点(PTS) | 17.4 | 14.3 |
FG成功率(FG%) | .438 | .384 |
3P成功率(3P%) | .348 | .328 |
FT成功率(FT%) | .790 | .802 |
リバウンド(REB) | 4.6 | 4.8 |
アシスト(AST) | 3.9 | 3.0 |
スティール(STL) | 1.6 | 1.7 |
ブロック(BLK) | 0.5 | 0.3 |