【NBAチーム名鑑】Oklahoma City Thunder(オクラホマシティ・サンダー)

オクラホマ州オクラホマシティに本拠地をおく、シアトルから移転したオクラホマシティ・サンダーについてご紹介します。

目次

What’s Oklahoma City Thunder(基本情報)

本拠地オクラホマ州オクラホマシティ
カンファレンスウェスタン・カンファレンス
ディビジョンノースウェスタン・ディビジョン
略称OKC
アリーナぺイコム・センター
Gリーグ提携チームオクラホマシティ・ブルー

Team History(歴史)

創設1967年
チーム史シアトル・スーパーソニックス(1967年 – 2008年)
オクラホマシティ・サンダー (2008年 – )
優勝1回(1979年)
永久欠番[ 1]:ガス・ウィリアムズ
[ 4]:ニック・コリソン
[10]:ネイト・マクミラン
[19]:レニー・ウィルケンズ
[24]:スペンサー・ヘイウッド
[32]:フレッド・ブラウン
[43]:ジャック・シクマ

1966年に設立された「シアトル・スーパーソニックス」を前身としており、2008年にオクラホマシティに本拠地を移転した。

70年代から90年代まで中堅どころの強豪に位置しており、移転後はソニックス時代最後のドラフト指名選手となったケビン・デュラント、サンダー初のドラフト指名選手のラッセル・ウエストブルック、翌年にドラフトしたジェームズ・ハーデンの3人を中心にリーグ屈指の強豪となった。MVP選手を3年連続でドラフト指名したスカウティング力はリーグ屈指で、再建中の現在においても徐々に若手タレントが揃ってきている。

“NBAイズムが選ぶ!” オクラホマシティ・サンダー 歴代トップ5

【G】
Gary Payton
ゲイリー・ペイトン
【G】
Russell Westbrook
ラッセル・ウェストブルック
【F】
Kevin Durant
ケビン・デュラント
【F】
Shawn Kemp
ショーン・ケンプ
【C】
Jack Sikma
ジャック・シクマ

“NBAイズムが選ぶ!” G.A.O.T. (チーム史上最高の選手)

Gary Payton(ゲイリー・ペイトン)

シアトル時代、オクラホマ時代を通してサンダーには名選手を多く輩出しているが、その中でもペイトンは特異だ。出場試合数/アシスト/スティールでチーム記録を持っているだけではなく、オールディフェンシブ1stチームに9年連続で選出され、PGとしては当時初の最優秀守備選手賞を受賞した。ショーン・ケンプとのコンビはリーグ史に残るエキサイティングなデュオとして、今もファンに語り継がれている。

Oklahoma City Thunder Team Information(チーム情報)

チームスタッフ

Head Coach

Mark Daigneault
(マーク・デイノート)

GM

Sam Presti
(サム・プレスティ)

President

Sam Presti
(サム・プレスティ)

Main Owner

Clay Bennett
(クレイ・ベネット)

Roster Infomation:ロスター情報(更新日:2022年10月10日)

管理人
ドラフト2位のチェット・ホルムグレンが怪我で全休になりそうなのは残念。2年目を迎えるギディーやSGAとコアは揃いつつあるから、勝ちの芽を見つていきたいところだね!

UFA:制限なしFA  RFA:制限付きFA  PO:プレーヤーオプション  TO:チームオプション

スクロールできます
Pos.  Player   2023-24 Contract 
PGJosh Giddey(ジョシュ・ギディー)TO
PGTre Mann(トレ・マン)TO
PGTrey Burke(トレイ・バーク)UFA
SGShai Gilgeous-Alexander(シェイ・ギルジャス・アレキサンダー)
SGDavid Nwaba(デイビッド・ヌワバ)TO
SGJalen Williams(ジェイレン・ウィリアムズ)
SGSterling Brown(スターリング・ブラウン)UFA
SGAaron Wiggins(アーロン・ウィギンズ)
SGLuguentz Dort(ルーゲンツ・ドート)
SFDarius Bazley(ダリアス・ベイズリー)RFA
SFMarquese Chriss(マーキーズ・クリス)UFA
SFOusmane Dieng(ウスマン・ジェン)
SFKenrich Williams(ケンリッチ・ウィリアムズ)
PFAleksej Pokusevski(アレクセイ・ポクシェフスキー)TO
PFMike Muscala(マイク・マスカラ)TO
PFJeremiah Robinson-Earl(ジェレマイア・ロビンソン・アール)
CChet Holmgren(チェット・ホルムグレン)
CJaylin Williams(ジェイリン・ウィリアムズ)
SGLindy Waters III(リンディ・ウォーターズ3世)2way契約
SFEugene Omoruyi(ユージーン・オモルイ)2way契約

【トレーニングキャンプ契約(Exhibit10 / Exhibit9)】
Jaden Shackelford(PG/SG)
Robert Woodard II(SG)

エースプレーヤー

Shai Gilgeous-Alexander(シェイ・ギルジャス・アレキサンダー)

198cmとPGとしては大柄で、プレースタイルはSGやSFに近いスコアリング型のガード。2021-22シーズンは平均24.5点、5.0リバウンド、5.9アシストと十分な成績を残し、名実ともにサンダーのエースとなった。キャリアを通して3Pシュートの成功率は低くないがシュートセレクションには改善の余地がある。体格があるためディフェンスも悪くなく、怪我がなければリーグ有数の2wayプレイヤーになれるポテンシャルがある。

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