【NBA選手名鑑 #42】Al Horford(アル・ホーフォード)

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5度のオールスターに選ばれた ”いぶし銀” アル・ホーフォードについて紹介します。(更新日:2023/12/17)

目次

Profile(プロフィール)

氏名Al Horford
(アル・ホーフォード)
生年月日1986年6月3日
出身地ドミニカ共和国
プエルト・プラタ州プエルト・プラタ
身長 / 体重 208cm / 111kg
出身校フロリダ大学
ポジションPF / C
ドラフト2007年ドラフト3位
引退
所属チーム2007 – 2016:ATL(ホークス)
2016 – 2019:BOS(セルティクス)
2019 – 2020:PHI(シクサーズ)
2020 – 2021:OKC(サンダー)
2022 – :BOS(セルティクス)
主な受賞歴All NBA 3rd Team(1回)
All Defensive 2nd Team(2回)
All Rookie 1st Team
オールスター出場(5回)

Play Style(プレースタイル)

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  • オフェンス
    4
  • 人気
    3
  • 勝負強さ
    3
  • テクニック
    4
  • ディフェンス
    4
PER18.2
BPM2.9
OBPM1.7
DBPM1.3
USG%18.5%
WS/48.157
TS%57.1%

PER :実力指数。リーグ平均は15。
BPM :選手の貢献度を表す指標。平均は0。
OBPM:攻撃でチームに与える影響(0で先発クラス)
DBPM:守備でチームに与える影響(0が先発クラス)
USG%:その選手で終わったオフェンス割合。
WS/48:48分換算での勝率。高いほど優れている。
TS% :全シュートを考慮したシュート確率。

NBAism管理人
新人の頃からバスケット能力が高く、ベテランのようなプレーをしていたのが印象的。引退が近付くなか、スター揃いのBOSのラストピースになるか注目!

広いシュートレンジと、パスワークもできる万能戦士

PFでありながら、柔らかいシュートタッチで3Pシュートも打てるビッグマン。ATL時代はほとんど3Pシュートを打っていなかったが、キャリア後半から継続的に3Pシュートを打っており、3P成功率は35~40%と高確率で決めている。ビッグマンとしては平均以上のハンドリング技術があり、パスもできるためペイント内外でオフェンスの起点としてプレーすることができるオールラウンドさを持っている。

あらゆる場面に対応できる、柔軟性と機動力を活かしたディフェンス

フィジカルは強くないものの、機動力を活かして相手を封じ込めるディフェンスが魅力。高いバスケットIQを活かしてインサイドワークはもちろん、相手のパッシングオフェンスにも対応することができる柔軟性を持っている。粘っこいディフェンスで、マンディフェンスでもチームディフェンスでも幅広いエリアをカバーすることができる守備の要である。

ATLで9年間プレーし、チームを転々とした後に優勝を目指してBOSへ

オールスターに5度選ばれているが、いぶし銀のように堅実なプレーを売りとしている。バスケットIQが高く、攻守で柔軟なプレーができるため数字に残りにくい影響を与えることも少なくない。エースプレーヤーとの相乗効果を狙うチームが加入を望むケースが多く、ジェイソン・テイタムとジェイレン・ブラウンの”2 J’s”率いるBOSにラストピースとして加入した。BOS加入後は主にビッグマンのディフェンスで貢献する場面が多くなっている。

↓スマホでの動画閲覧はコチラから
https://youtu.be/ksOB7VJbOFE?si=aQTPlQWDi-uYZeJt

Stats(スタッツ)

              レギュラーシーズン プレーオフ 
出場試合数(G)1,035167
出場時間(MIN)32.034.3
得点(PTS)13.312.5
FG成功率(FG%).513.495
3P成功率(3P%).374.396
FT成功率(FT%).760.778
リバウンド(REB)8.08.2
アシスト(AST)3.33.4
スティール(STL)0.80.8
ブロック(BLK)1.21.3

↓詳細なスタッツはBasketball Reference(英語:外部サイト)へ

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