“バスケットボールの神”呼ばれ、数々の記録と記憶に残る史上最高のバスケットボール選手であるマイケル・ジョーダンについて紹介します。(更新日:2022/10/31)
Profile(プロフィール)

氏名 | Michael Jordan (マイケル・ジョーダン) |
生年月日 | 1963年2月17日 |
出身地 | アメリカ合衆国 ニューヨーク州ブルックリン |
身長 / 体重 | 198cm / 98kg |
出身校 | ノースカロライナ大学 |
ポジション | SG |
ドラフト | 1984年ドラフト3位 |
引退 | 2003年 |
所属チーム | 1984 – 1993:CHI(ブルズ) 1995 – 1998:CHI(ブルズ) 2001 – 2003:WAS(ウィザーズ) |
主な受賞歴 | リーグ優勝(6回) ファイナルMVP(6回) シーズンMVP(5回) 最優秀守備選手(1回) 得点王(10回) スティール王(3回) All NBA 1st Team(10回) All NBA 2nd Team(1回) All Defensive 1st Team(9回) 新人王 All Rookie 1st Team オールスター出場(14回) オールスターMVP(3回) 永久欠番(CHI、MIA) 殿堂入り |
Play Style(プレースタイル)
- オフェンス
- 5
- 人気
- 5
- 勝負強さ
- 5
- テクニック
- 5
- ディフェンス
- 4
PER | 27.9 |
BPM | 9.2 |
OBPM | 7.2 |
DBPM | 2.0 |
USG% | 33.3% |
WS/48 | .250 |
TS% | 56.9% |
PER :実力指数。リーグ平均は15。
BPM :選手の貢献度を表す指標。平均は0。
OBPM:攻撃でチームに与える影響(0で先発クラス)
DBPM:守備でチームに与える影響(0が先発クラス)
USG% :その選手で終わったオフェンス割合。
WS/48:48分換算での勝率。高いほど優れている。
TS% :全シュートを考慮したシュート確率。

大舞台でこそ真価を発揮する、真のスーパースター
「Air Jordan」と呼ばれるほど滞空時間が長いジャンプ力を持っており、空中で体制を入れ替えることやシュートタイミングをズラすことができる唯一無二の選手。また、1998年のファイナルで決めた”ラスト・ショット”をはじめ、大舞台で数々の名場面を生み出している。それを支えたのは自分にもチームメイトにも非常に厳しい姿勢であり、練習での口論や喧嘩は日常茶飯事だった。
得点王を10度も獲得した圧倒的なオフェンス力
2度目の復帰となったウィザーズ時代を含めてもキャリア平均得点が30.1点という数字を残しており、シーズン得点王に10度も輝いた歴代最高のスコアリングマシーン。代名詞であるダンクだけでなく、ポストアップからのフェイドアウェイやアイソレーションからのステップバックなど幅広いオフェンススキルを駆使して得点を積み重ねた。時代的背景やシステム面から3Pシュートの試投数は多くない。
ディフェンダーとしてもNBA歴代随一
華々しいオフェンス面が注目されることが多いが、ディフェンス面でも最優秀守備選手1回、スティール王3回、オールディフェンシブ1stチームに9回選出と史上最高レベルの実績を残している。特に通算スティール数は歴代4位という成績であり、オフェンシブな選手としては異例の実績となっている。往年の名選手であるジェリー・ウエストから「ジョーダンの恐ろしさはオフェンスよりもディフェンス」と評されるほど高いスキルをもっている。
↓スマホでの動画閲覧はコチラから
https://www.youtube.com/watch?v=cuLprHh_BRg
Stats(スタッツ)
レギュラーシーズン | プレーオフ | |
出場試合数(G) | 1,072 | 179 |
出場時間(MIN) | 38.3 | 41.8 |
得点(PTS) | 30.1 | 33.4 |
FG成功率(FG%) | .497 | .487 |
3P成功率(3P%) | .327 | .332 |
FT成功率(FT%) | .835 | .828 |
リバウンド(REB) | 6.2 | 6.4 |
アシスト(AST) | 5.3 | 5.7 |
スティール(STL) | 2.3 | 2.1 |
ブロック(BLK) | 0.8 | 0.9 |
↓詳細なスタッツはBasketball Reference(英語:外部サイト)へ

