2025/7/28:最新ロスターに更新しました。

【選手名鑑】Aliyah Boston(アリーヤ・ボストン)

  • URLをコピーしました!

(2025/7/17 更新)
アリーヤ・ボストンは2001年12月11日、米領ヴァージン諸島のセント・トーマス島生まれのセンター。
高校時代から注目され、全米屈指のリクルートに成長。サウスカロライナ大学に進学後、ドーン・ステーリーHCの下で即戦力として活躍し、4年間を通じてダブルダブルを量産して2021年にはNCAA女子トーナメント制覇に貢献した。ネイスミス女子最優秀選手賞など数々の個人賞を受賞し、2023年ドラフトでインディアナ・フィーバーから1位指名を受けた。WNBAでも1年目からスターターを務め、オールスターにも選出されるなどチームの再建の核となっている。

目次

Profile(プロフィール)

氏名Aliyah Boston
(アリーヤ・ボストン)
生年月日2001年12月11日
出身地アメリカ合衆国
ヴァージン諸島セント・トーマス
身長 / 体重 196cm / 100kg
出身校サウスカロライナ大学
ポジションC / PF
ドラフト2023年ドラフト1位
引退
所属チーム2023 – :IND(フィーバー)
主な受賞歴新人王(2023)
オールルーキー 1st チーム(2023)
オールスター出場(2023-2025)

Play Style(プレースタイル)

Embed from Getty Images

アウトサイドシュートとポストプレーを兼ね備える現代型センター

ポストスコアリング、リバウンド、ディフェンスに高い水準で併せ持つ現代型センター。
身長196cm、体重95kgという強靭なフレームを活かしたインサイドのフィニッシュ力に加え、アウトサイドシュートも打つことができ、スペーシング面での貢献も大きい。2023-24シーズンには平均14.5得点、8.4リバウンドに加え、FG成功率57%と高効率を維持しており、特にポストムーブの多彩さが光る。逆サイドへのフェイクでディフェンダーを外す技術は大学時代からの大きな武器。
ディフェンス面ではピック&ロールのカバレッジに優れ、横のフットワークも良く、スイッチディフェンスでも隙が少ない守備を見せる。リーダーシップも高く、現代センターとしての機動力とクラシカルなポストスキルを両立している。

  • オフェンス
    4
  • 勝負強さ
    4
  • テクニック
    4
  • 身体能力
    4
  • ディフェンス
    3
長所
  • 高効率なポストスコア
    • フェイク・ピボット・フックショットなどのポストスキルを使いこなし、ポストでの1on1に強い。
  • リムプロテクションとリバウンド
    • リバウンドやブロックのタイミングが良く、安定したリム周りのスタッツを残す。
  • バスケットボールIQの高さ
    • チームディフェンスでのローテーション指示や、オフェンスでのコートビジョンが成熟している。
短所 / 改善点
  • アウトサイドシュートの安定性
    • ミドルレンジ〜3Pシュートの成功率には波があり、ショットセレクションに課題がある。
  • ターンオーバー管理
    • WNBAレベルでのディフェンスに対する対応にムラがあり、ターンオーバーが増える傾向がある。
  • ファウルトラブル
    • 身体を張るプレースタイルゆえに、無理なショットブロックでファウルを重ねることがある。

スマホでの動画閲覧はコチラから

Stats(スタッツ)

PER22.5
BPM
OBPM
DBPM
USG%20.3%
TS%59.9%

PER :実力指数。リーグ平均は15。
BPM :選手の貢献度を表す指標。平均は0。
OBPM:攻撃でチームに与える影響(0で先発クラス)
DBPM:守備でチームに与える影響(0が先発クラス)
USG%:その選手で終わったオフェンス割合。
TS% :全シュートを考慮したシュート確率。

↓詳細なスタッツはBasketball Reference(英語:外部サイト)へ

関連選手

  • URLをコピーしました!
目次