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【選手名鑑】Cameron Brink(キャメロン・ブリンク)

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(2025/7/31 更新)
キャメロン・ブリンクは2001年12月31日生まれ、ニュージャージー州プリンストン出身のフォワード/センター。
スタンフォード大学で全米トップクラスのビッグとして活躍し、長193cmの長身を活かしたリムプロテクション能力でディフェンスの要として2021年にはNCAAチャンピオンシップ制覇に貢献した。Pac-12の最優秀守備選手を複数回受賞しており、ペイントディフェンスのスペシャリストとしての評価が高い。2024年ドラフトでロサンゼルス・スパークスから2位指名を受けるもシーズン序盤に前十字靭帯断裂の大怪我を負い、長期欠場することとなった。また、3on3のアメリカ代表として国際大会にも出場しており、米国女子バスケの次世代を担う存在の1人として注目されている。

目次

Profile(プロフィール)

氏名Cameron Brink
(キャメロン・ブリンク)
生年月日2001年12月31日
出身地アメリカ合衆国
ニュージャージー州プリンストン
身長 / 体重 193cm / 77kg
出身校スタンフォード大学
ポジションPF / C
ドラフト2024年ドラフト2位
引退
所属チーム2024 – :LAS(スパークス)
主な受賞歴

Play Style(プレースタイル)

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ペイントエリアでのディフェンスとリムプロテクトに主軸を置く次世代スター候補

ペイントエリアでのディフェンスに長けており、大学時代には1試合平均3本以上のブロックを記録するほどのリムプロテクター。長いウイングスパンと優れたタイミング感覚でドライブを止めるだけでなく、ミドルレンジ付近のシュートにも的確にアプローチすることができる。インサイドを主戦場とするためファウルトラブルに陥ることがあり、この点でプレー時間が制限されることが課題。
オフェンス面ではポストプレーに加えてアウトサイドシュートが成長しており、2023-24シーズンには3P成功率35%超を記録している。サイズの割に機動力があることからディフェンスからのトランジションでリムランナーとして得点に絡むシーンも多い。また、パス能力も高く、パッシングゲームに適応しているためハイポストでのプレーメイクにも強みを持っている。

  • オフェンス
    2
  • 勝負強さ
    4
  • テクニック
    4
  • 身体能力
    3
  • ディフェンス
    4
長所
  • リムプロテクション能力
    • ブロック率とディフレクションが多く、スイッチディフェンスにも対応できる機動力を持つ。
  • インサイド&アウトサイドの両方に対応できるオフェンス
    • ポストアップだけでなく、3Pシュートやフェイスアップからのドライブでも得点することができる。
  • パス能力
    • ハイポストでのハンドオフやカッターへの合わせが上手く、ボールムーブメントを停滞させない。
短所 / 改善点
  • ファウルトラブル
    • 過剰なブロック狙いによりファウルトラブルに陥りやすく、プレータイムが制限されることがある。
  • フィジカルの耐久性
    • 強力なポストプレーヤー相手には押し負けることがあり、コンタクトプレーの対応が課題。
  • オフェンスの一貫性
    • アウトサイドシュートの安定感に波があり、コンスタントな得点源としては不確定要素が多い。

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Stats(スタッツ)

PER13.1
BPM
OBPM
DBPM
USG%19.9%
TS%50.1%

PER :実力指数。リーグ平均は15。
BPM :選手の貢献度を表す指標。平均は0。
OBPM:攻撃でチームに与える影響(0で先発クラス)
DBPM:守備でチームに与える影響(0が先発クラス)
USG%:その選手で終わったオフェンス割合。
TS% :全シュートを考慮したシュート確率。

↓詳細なスタッツはBasketball Reference(英語:外部サイト)へ

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