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【選手名鑑】Daniel Gafford(ダニエル・ギャフォード)

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(2025/7/6 更新)
ダニエル・ギャフォードは1998年10月1日生まれ、アーカンソー州エルドラド出身のセンター。
アーカンソー大学で2年間プレーし、リムプロテクターとしての存在感で注目を集め、2019年ドラフトでシカゴ・ブルズから全体38位で指名を受けた。2021年にワシントン・ウィザーズへトレードされると、持ち前のフィニッシュ力とリムプロテクトを活かしたプレーが評価され、ローテーションに定着。2023-24シーズン中にダラス・マーベリックスへ移籍し、ルカ・ドンチッチのピック&ロールの相棒として大きく飛躍。マーベリックスがNBAファイナル進出を果たすに際して主力ビッグマンとして活躍した。

目次

Profile(プロフィール)

氏名Daniel Gafford
(ダニエル・ギャフォード)
生年月日1998年10月1日
出身地アメリカ合衆国
アーカンソー州エルドラド
身長 / 体重 208cm / 106kg
出身校アーカンソー大学
ポジションC / PF
ドラフト2019年ドラフト38位
引退
所属チーム2019 – 2021:CHI(ブルズ)
2021 – 2024:WAS(ウィザーズ)
2024 – :DAL(マーベリックス)
主な受賞歴

Play Style(プレースタイル)

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ブロックショットとピック&ロールを得意とするロールマン型センター

典型的なロールマン型のセンターで、オフェンスではピック&ロールやセカンドチャンス得点でのスコアリングを得意とし、ディフェンスではリムプロテクトに強みを持つ。恵まれたサイズと運動能力を持ち、機動力を活かしてトランジションや速攻にも対応することができる。主にペイントエリア内での得点が中心で、リーグトップクラスのFG成功率を誇る。自らオフェンスを創出できるタイプではなく、創造力のあるガードと組むことで能力を最大化させることができる。FT成功率は60%前後と課題が残るが、ゴール下でのフィニッシュ力と縦のスペーシングが優秀。
スイッチディフェンスの対応は苦手だが、平均以上のショットブロッカーとしてアンカーとして機能する。限られた出場時間でもペイントでの高い得点効率と守備強度をチームに提供する。

  • オフェンス
    3
  • 勝負強さ
    2
  • テクニック
    2
  • 身体能力
    4
  • ディフェンス
    4
長所
  • フィニッシュ能力
    • ピック&ロール後のカッティングやロブキャッチの精度が高く、使われる側として非常に優秀。
  • リムプロテクション
    • 高いブロック率を誇り、ポジショニング・跳躍力を活かしてドライブを阻止する。
  • 高効率なスコアリング
    • ペイントエリアでのスコアリングに特化しており、高い得点効率を誇る。
短所 / 改善点
  • アウトサイドシュートの欠如
    • ミドルレンジや3Pシュートは打てず、スペーシング面では貢献しない。
  • フリースロー精度
    • FT%はキャリア通算で60%前後と、クラッチシーンや試合終盤の安定感に欠ける。
  • スイッチ時の判断力
    • スイッチディフェンスで苦戦する場面が多く、機動力のある相手に対するディフェンスは課題。

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Stats(スタッツ)

PER21.4
BPM1.9
OBPM0.7
DBPM1.2
USG%16.1%
TS%71.8%

PER :実力指数。リーグ平均は15。
BPM :選手の貢献度を表す指標。平均は0。
OBPM:攻撃でチームに与える影響(0で先発クラス)
DBPM:守備でチームに与える影響(0が先発クラス)
USG%:その選手で終わったオフェンス割合。
TS% :全シュートを考慮したシュート確率。

↓詳細なスタッツはBasketball Reference(英語:外部サイト)へ

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