(2025/12/7 更新)
グラント・ヒルは1972年10月5日、テキサス州ダラスで生まれのスモールフォワード。
名門デューク大学で2度のNCAA優勝に貢献し、大学4年次にはオールアメリカンに選出された。1994年ドラフトでピストンズから3位指名を受け、1年目から即戦力として活躍し、19.9点・6.4リバウンド・5.0アシストを記録。ジェイソン・キッドとともに新人王を受賞する活躍をみせた。デトロイト時代には6度のオールスター、5度のオールNBAに選ばれるなど、1990年代後半のリーグを代表するオールラウンダーとなった。2000年以降は足首の怪我に苦しみ、キャリアの大半を欠場。キャリア終盤には健康状態が持ち直し、ベテランウイングとしてチームに貢献しながらNBAで19シーズンを過ごした。
Profile(プロフィール)

| 氏名 | Grant Hill (グラント・ヒル) |
| 生年月日 | 1972年10月5日 |
| 出身地 | アメリカ合衆国 テキサス州ダラス |
| 身長 / 体重 | 203cm / 102kg |
| 出身校 | デューク大学 |
| ポジション | SF |
| ドラフト | 1994年ドラフト3位 |
| 引退 | 2013年 |
| 所属チーム | 1994 – 2000:DET(ピストンズ) 2000 – 2007:ORL(マジック) 2007 – 2012:PHX(サンズ) 2012 – 2013:LAC(クリッパーズ) |
| 主な受賞歴 | オールNBA 1st チーム(1997) オールNBA 2nd チーム(1996, 1998–2000) 新人王(1995) オールルーキー 1st チーム(1995) オールスター出場(1995–1998, 2000–2001, 2005) 殿堂入り |
Play Style(プレースタイル)
すべてのプレーを高水準でこなす90年代後半最高のポイントフォワード
「ポジションレスの先駆者」と呼ばれるほど多様なスキルを備えており、90年代後半において高い完成度を誇ったウイング。
オフェンス面では203cmのサイズを持ちながらポイントフォワード的なプレーメイクを得意とし、ドライブ・パス・リバウンドを高水準でこなすことができる。キャリア前半には平均23点前後・7リバウンド・6アシストを記録するなど万能性を発揮し、ポイントフォワードの理想系とされた。スコアリング面では爆発的なクイックネスを活かしたドライブでインサイドに切り込み、フィニッシュまで持ち込む、また、ミドルレンジでのプルアップやポストアップでの駆け引きにも優れ、状況判断の早さと視野の広さで味方を活かすこともできる。
ディフェンスにおいてはサイズとフットワークを活かして1〜3番を守ることができ、チームディフェンスでも高いインテリジェンスを発揮した。キャリア後半は怪我でアスレチック能力が大きく低下したものの、熟練された堅実なディフェンスで効率的な活躍をみせた。
- オフェンス
- 4
- 勝負強さ
- 3
- テクニック
- 5
- 身体能力
- 4
- ディフェンス
- 4
- オールラウンダー性
- 得点・リバウンド・アシストのすべてを高水準でこなし、あらゆるプレーに適応できる。
- ドライブ能力
- 長いストライドと突出したファーストステップを武器に、高いフィニッシュ力を持つ。
- バスケットIQの高さ
- ポイントフォワードとして機能する判断力の高さをもち、プレッシャー下でも崩れない安定性がある。
- アウトサイドシュートの安定感
- ミドルレンジは得意とするものの、3Pシュートの成功率は安定しない。
- 怪我への耐性
- キャリア中盤以降は足首の故障に苦しみ、最盛期を迎えることができなかった。
- ボール保持の長さ
- 万能性ゆえにボール保持が長く、チームオフェンスを停滞させる傾向がある。
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Stats(スタッツ)
| PER | 19.0 |
| BPM | 3.0 |
| OBPM | 2.2 |
| DBPM | 0.8 |
| USG% | 23.7% |
| TS% | 55.1% |
PER :実力指数。リーグ平均は15。
BPM :選手の貢献度を表す指標。平均は0。
OBPM:攻撃でチームに与える影響(0で先発クラス)
DBPM:守備でチームに与える影響(0が先発クラス)
USG%:その選手で終わったオフェンス割合。
TS% :全シュートを考慮したシュート確率。
↓詳細なスタッツはBasketball Reference(英語:外部サイト)へ




