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【選手名鑑】Jayson Tatum(ジェイソン・テイタム)

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(2025/7/16 更新)
ジェイソン・テイタムは1998年3月3日、ミズーリ州セントルイス生まれのフォワード。
デューク大学で1年間プレーした後、2017年のNBAドラフトでボストン・セルティックスから全体3位指名を受けてNBA入りを果たした。1年目から高い得点能力と冷静なメンタリティで頭角を現し、2018年のイースタン・カンファレンス・ファイナルでレブロン・ジェームズ相手に高いパフォーマンスを発揮してスター候補と認知された。以降も進化を遂げ、オールスター出場を重ねながらセルティックスのエースとして君臨。2022-23シーズンには平均30.1得点を記録し、自身初のオールNBA1stチームに選出された。USA代表としても2020東京五輪で金メダルを獲得している。

目次

Profile(プロフィール)

氏名Jayson Tatum
(ジェイソン・テイタム)
生年月日1998年3月3日
出身地アメリカ合衆国
ミズーリ州セントルイス
身長 / 体重 203cm / 95kg
出身校デューク大学
ポジションSF / PF
ドラフト2017年ドラフト3位
引退
所属チーム2017 – :BOS(セルティクス)
主な受賞歴リーグ優勝(2024)
オールNBA 1st チーム(2022-2025)
オールNBA 3rd チーム(2020)
オールルーキー 1st チーム(2018)
オールスター出場(2020-2025)
オールスターMVP(2023)

Play Style(プレースタイル)

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サイズと機動力を併せ持つ完成度の高いモダンウィング

「モダンウィングの理想形」と言われるほど多彩で完成度が高いウイングで、長いウイングスパンを活かしてスムーズなドリブルからのステップバック、フェイダウェイ、ドライブ、3Pシュートと幅広いオフェンススキルを持つ。2022-23シーズンには1試合平均30.1得点・8.8リバウンド・4.6アシストをマークし、スコアリングだけでなくリバウンドやプレイメイクでも存在感を示した。特にミドルレンジから3Pラインの間でのアイソレーションが得意。フィニッシュでは難度の高いプレーを選択する傾向があるが、クラッチタイム時にはエースとしての冷静さと勝負強さを発揮する。
ディフェンス面ではサイズと機動力を活かしてウィングディフェンダーとしても優秀で、相手のエースを抑える役割もこなす。

  • オフェンス
    5
  • 勝負強さ
    4
  • テクニック
    4
  • 身体能力
    4
  • ディフェンス
    3
長所
  • 多彩なオフェンススキル
    • ステップバック、ポストアップ、ドライブ、トランジションなど状況に応じた得点手段が豊富。
  • クラッチタイムでの勝負強さ
    • 大舞台やクラッチタイムでのメンタルが強く、プレーオフでスタッツを伸ばすことが多い。
  • ディフェンスの万能性
    • 身体能力とサイズを活かしたオンボールディフェンスに強く、ヘルプディフェンスの読みも鋭い。
短所 / 改善点
  • ショットセレクション
    • ステップバックやミドルレンジへの依存が高く、難度の高いシュートを選択することがある。
  • ターンオーバーの管理
    • 平均以上のボールハンドラーだが、ダブルチームなどの対応でターンオーバーが増えることがある。
  • プレーメイクの安定性
    • 平均的なアシスト能力を持っているが、自身が起点となってのプレーメイク時の判断に課題がある。

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Stats(スタッツ)

PER20.3
BPM3.8
OBPM3.2
DBPM0.6
USG%28.5%
TS%58.3%

PER :実力指数。リーグ平均は15。
BPM :選手の貢献度を表す指標。平均は0。
OBPM:攻撃でチームに与える影響(0で先発クラス)
DBPM:守備でチームに与える影響(0が先発クラス)
USG%:その選手で終わったオフェンス割合。
TS% :全シュートを考慮したシュート確率。

↓詳細なスタッツはBasketball Reference(英語:外部サイト)へ

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