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【選手名鑑】Jordin Canada(ジョーディン・カナダ)

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(2025/7/10 更新)
ジョーディン・カナダは1995年8月11日生まれ、ロサンゼルス出身のポイントガード。
UCLAでプレーした後、2018年ドラフトでシアトル・ストームから5位され、1年目からディフェンスとスピードで評価を高めた。主に控えでの起用が中心であったがベンチからエナジーを供給し、WNBA史上屈指のスーパースターであるスー・バードの不在時にはスターターとして役割を果たして2度のWNBA優勝に貢献した。以降もロサンゼルス・スパークスやアトランタ・ドリームで継続してチームの中心メンバーとして活躍している。

目次

Profile(プロフィール)

氏名Jordin Canada
(ジョーディン・カナダ)
生年月日1995年8月11日
出身地アメリカ合衆国
カリフォルニア州ロサンゼルス
身長 / 体重 168cm / 61kg
出身校UCLA
ポジションPG
ドラフト2018年ドラフト5位
引退
所属チーム2018 – 2021:SEA(ストーム)
2022 – 2023:LAS(スパークス)
2024 – :ATL(ドリーム)
主な受賞歴リーグ優勝(2018, 2020)
スティール王(2019, 2023)
オールディフェンシブ 1st チーム(2019, 2023)

Play Style(プレースタイル)

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機動力とスピードを活かしつつ、プレーの読みでスティールを量産するPG

身長168cmの小柄ながら、爆発的なスピードとディフェンス力を持ったポイントガード。
キャリア初期はスー・バードの後継者的な役割でチームの司令塔としてリーダーシップも発揮していたが、2022-23シーズン以降はプレーメイク能力が向上。ピック&ロールを多用し、相手のディフェンスを崩して味方の得点チャンスを創出する。スコアリングではサイズの小ささを逆手に取った低重心で俊敏なドライブでディフェンスを撹乱する。アウトサイドシュートには波があり、特に3Pシュートの精度には課題が残るが、トランジションでのファストブレイクを中心にアップテンポなオフェンスを牽引する推進力を持つ。
また、ディフェンスにおいてはローテーションとカバーリングが巧みで、ボールプレッシャーの高さと相手ガードのパスコースを読む力に長けていることでスティールを量産する。

  • オフェンス
    3
  • 勝負強さ
    4
  • テクニック
    4
  • 身体能力
    4
  • ディフェンス
    5
長所
  • ディフェンス力
    • ボールハンドラーへの圧力とインターセプト能力が強く、プレーを読んでスティールを量産する。
  • スピードを活かしたドライブ
    • ファーストステップが速く、ペイントアタックから味方へのアシストや得点に繋げる。
  • プレーメイク力
    • 視野が広く、ピック&ロールを起点としてオフェンスクリエイトを行う。
短所 / 改善点
  • 3Pシュートの精度
    • キャリア通算での3P成功率が30%を切っており、スペーシング面での貢献は低い。
  • フィニッシュのバリエーション
    • サイズ不足によりフィニッシュ力に課題があるが、コンタクトを見越したバリエーションが少ない。
  • ターンオーバー管理
    • ボール保持率が高く、無理なドライブやパス選択でターンオーバーが誘発されることがある。

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Stats(スタッツ)

PER14.5
BPM
OBPM
DBPM
USG%20.1%
TS%48.7%

PER :実力指数。リーグ平均は15。
BPM :選手の貢献度を表す指標。平均は0。
OBPM:攻撃でチームに与える影響(0で先発クラス)
DBPM:守備でチームに与える影響(0が先発クラス)
USG%:その選手で終わったオフェンス割合。
TS% :全シュートを考慮したシュート確率。

↓詳細なスタッツはBasketball Reference(英語:外部サイト)へ

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