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【選手名鑑】Josh Hart(ジョシュ・ハート)

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(2025/7/8 更新)
ジョシュ・ハートは1995年3月6日生まれ、メリーランド州出身のスウィングマン。
高校時代から高いバスケットIQと勝負強さで注目を集め、名門ビラノバ大学に進学。2016年にはNCAAトーナメントでチームを優勝に導く活躍を見せ、同年にはFinal Fourのオールトーナメントチームにも選出された。2017年ドラフトでは30位でユタ・ジャズに指名され、ドラフト当日にロサンゼルス・レイカーズにトレードされた。以後はアンソニー・デイビスとの交換でニューオーリンズ・ペリカンズに移籍したのを皮切りに、ポートランド・トレイルブレイザーズやニューヨーク・ニックスで上質なチームプレーヤーとして起用されている。

目次

Profile(プロフィール)

氏名Josh Hart
(ジョシュ・ハート)
生年月日1995年3月6日
出身地アメリカ合衆国
メリーランド州シルバースプリング
身長 / 体重 193cm / 98kg
出身校ビラノバ大学
ポジションSF / SG
ドラフト2017年ドラフト30位
引退
所属チーム2017 – 2019:LAL(レイカーズ)
2019 – 2022:NOP(ペリカンズ)
2022 – 2023:POR(ブレイザーズ)
2023– :NYK(ニックス)
主な受賞歴

Play Style(プレースタイル)

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リバウンドに強く、強度の高いディフェンスを持ち味とするウィング

NBA選手のシューティングガード/スモールフォワードとしてはアンダーサイズであるが、 フィジカルと運動量を駆使して1〜4番まで守ることができる。特にガードとしてはリバウンドに非常に積極的で、トランジションの起点となることができる特異性を持っている。スイッチ能力が高く、相手エースに対して粘り強いディフェンスをみせる。

オフェンスではキャッチ&シュートを中心としたアウトサイドシュートと、フィジカルを活かしたドライブからのフィニッシュを使い分けることができ、オフェンスリバウンドからセカンドチャンスを生み出すこともできる。また、ボールを持ちすぎず、無理をしないことで、チームオフェンスを円滑に回してエースの役割をフォーカスさせている。

  • オフェンス
    3
  • 勝負強さ
    4
  • テクニック
    3
  • 身体能力
    3
  • ディフェンス
    4
長所
  • リバウンドの強さ
    • ポジショニングと球際の反応が鋭く、ガードながら平均10本弱のリバウンドを獲得できる。
  • ディフェンスの万能性
    • 1on1でもオフボールでもプレシャーが強く、1〜4番まで対応できるディフェンスの万能性が持つ。
  • メンタルの強さ
    • 出場時間が長くなってもクオリティと熱度が落ちず、チームに勢いを与え続けることができる。
短所 / 改善点
  • アウトサイドシュートの不安定さ
    • ガードとしては3P成功率が少々物足りず、スペーシングへの貢献は限定的。
  • オフェンスの展開力
    • ピック&ロールからの展開やアイソレーションでのオフェンスバリエーションが限られている。
  • ファウルマネジメント
    • フィジカルなディフェンスが持ち味であるため、早い段階でのファウルトラブルに陥ることがある。

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Stats(スタッツ)

PER13.3
BPM0.5
OBPM-0.5
DBPM1.0
USG%14.4%
TS%57.8%

PER :実力指数。リーグ平均は15。
BPM :選手の貢献度を表す指標。平均は0。
OBPM:攻撃でチームに与える影響(0で先発クラス)
DBPM:守備でチームに与える影響(0が先発クラス)
USG%:その選手で終わったオフェンス割合。
TS% :全シュートを考慮したシュート確率。

↓詳細なスタッツはBasketball Reference(英語:外部サイト)へ

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