2025/7/28:最新ロスターに更新しました。

【選手名鑑】Kate Martin(ケイト・マーティン)

  • URLをコピーしました!

(2025/8/25 更新)
ケイト・マーティンは2000年6月5日生まれ、イリノイ州エドワーズビル出身のシューティングガード。
アイオワ大学でケイトリン・クラークとプレーし、NCAA女子バスケットボール界で注目を集めた。大学では5シーズン在籍し、キャプテンとしてチームを2度のNCAA決勝に導いた。2023-24シーズンには平均13.1得点・6.8リバウンド・2.5アシストとオールラウンドな数字を残したがを見せ、2024年ドラフト18位でラスベガス・エーシズに指名された。主力選手が怪我で苦しむなかで頭角を現し、ロールプレーヤーながらファンから高い評価を得て、彼女のジャージは2024シーズンのWNBAで最も販売されたグッズの1つとなった。

目次

Profile(プロフィール)

氏名Kate Martin
(ケイト・マーティン)
生年月日2000年6月5日
出身地アメリカ合衆国
イリノイ州エドワーズビル
身長 / 体重 183cm / 78kg
出身校アイオワ大学
ポジションSG / SF
ドラフト2024年ドラフト18位
引退
所属チーム2024 :LVA(エーシズ)
2025 – :GSV(ヴァルキリーズ)
主な受賞歴

Play Style(プレースタイル)

Embed from Getty Images

高いバスケットIQでスタープレーヤーを支えるオールラウンダーなつなぎ役

サイズはウィングの選手としては平均的であるものの、フィジカルとポジショニングの良さでリバウンドに絡み、オフェンスで味方を活かすプレーメイクができる「Glue Player(つなぎ役)」。
大学時代から3P成功率が安定しており、オープンスペースでのキャッチ&シュートを得意とする。ボールを長く保持するタイプではなく、1〜2ドリブルでチャンスを作ることができるため、エースプレーヤーのプレーを阻害しない柔軟性を持つ。大学時代はケイトリン・クラーク、WNBAではエイジャ・ウィルソンと、時代の寵児とも言えるスター選手の脇を支えるスクリーンアウトやヘルプディフェンス、セカンドチャンスでの泥臭い貢献が評価されている。
ディフェンス面では体格負けしないタフさを持つが、フットワークのスピードが遅く対応が後手になる傾向が見られる。

  • オフェンス
    1
  • 勝負強さ
    2
  • テクニック
    3
  • 身体能力
    2
  • ディフェンス
    2
長所
  • バスケットボールIQの高さ
    • コーチの意図を忠実に再現する理解力があり、エースプレーヤーを補完するプレーが強み。
  • 堅実なキャッチ&シュート
    • 3Pシュートを含むキャッチ&シュートの確率が安定しており、ストレッチオプションとして有効。
  • 泥臭いプレー
    • サイズを活かしたボックスアウトやルーズボールへの執着心などに秀で、チームに流れを呼び込む。
短所 / 改善点
  • ボールハンドリング
    • オフェンスクリエイト能力は限定的であり、1on1での打開力は高くない。
  • フットワークのスピード
    • ディフェンス時のフットスピードが遅く、速度で勝るウィング相手には後手になることが多い。
  • フィニッシュ力
    • コンタクトプレーでバランスを崩すことがあり、ゴール下でのフィニッシュ精度の向上が課題。

スマホでの動画閲覧はコチラから

Stats(スタッツ)

PER7.6
BPM
OBPM
DBPM
USG%18.4%
TS%45.4%

PER :実力指数。リーグ平均は15。
BPM :選手の貢献度を表す指標。平均は0。
OBPM:攻撃でチームに与える影響(0で先発クラス)
DBPM:守備でチームに与える影響(0が先発クラス)
USG%:その選手で終わったオフェンス割合。
TS% :全シュートを考慮したシュート確率。

↓詳細なスタッツはBasketball Reference(英語:外部サイト)へ

類似選手

  • URLをコピーしました!
目次