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【選手名鑑】Kawhi Leonard(カワイ・レナード)

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(2025/7/5 更新)
カワイ・レナードは1991年6月29日、カリフォルニア州リバーサイド生まれのフォワード。
サンディエゴ州立大学で活躍した後、2011年のNBAドラフト15位でインディアナ・ペイサーズに指名され、その後すぐにサンアントニオ・スパーズへトレードされた。スパーズでは名将グレッグ・ポポビッチからディフェンスと勝利の精神を叩き込まれ、2013-14シーズンにはチームが優勝する原動力となった。その後にトロント・ラプターズへ移籍し、移籍初年度にラプターズを初の優勝に導き、2度目のファイナルMVPを獲得した。

目次

Profile(プロフィール)

氏名Kawhi Leonard
(カワイ・レナード)
生年月日1991年6月29日
出身地アメリカ合衆国
カリフォルニア州リバーサイド
身長 / 体重 201cm / 102kg
出身校サンディエゴ州立大学
ポジションSF / PF
ドラフト2011年ドラフト15位
引退
所属チーム2011 – 2018:SAS(スパーズ)
2018 – 2019:TOR(ラプターズ)
2019 – :LAC(クリッパーズ)
主な受賞歴リーグ優勝(2014, 2019)
ファイナルMVP(2014, 2019)
最優秀守備選手(2015, 2016)
スティール王(2015)
オールNBA 1st チーム(2016, 2017, 2021)
オールNBA 2nd チーム(2019, 2020, 2024)
オールディフェンシブ 1st チーム(2015-2017)
オールディフェンシブ 2nd チーム(2014, 2019-2021)
オールルーキー 1st チーム(2012)
オールスター出場(2016, 2017, 2019-2021, 2024)
オールスターMVP(2020)

Play Style(プレースタイル)

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両エンドにおける精密なポゼッション効率を誇るアイスマン

オフェンスではアイソレーションからのミッドレンジシュートを得意とし、特にエルボー付近からのジャンパーは高精度でFG成功率 49.9%、3P成功率 39.2%、FT 86.0%と効率的なスコアリングが可能。エースプレーヤーでありながらボール離れが良く、テンポを崩さずにオフェンスを構築するためポゼッションの質が高い。
ディフェンスではウイングスパン221cmの長い腕とフィジカルの強さを駆使してプレッシャーを与え、ボールをピックポケットする技術は1on1ディフェンスにおいてはリーグ随一と評されている。

プレー中に感情をほとんど表すことは滅多になく、淡々とプレーする姿勢からチームに安定と冷静さをもたらす。

  • オフェンス
    4
  • 勝負強さ
    5
  • テクニック
    4
  • 身体能力
    4
  • ディフェンス
    5
長所
  • ミッドレンジスコアリング
    • アイソレーションやポストアップミッドレンジジャンパーを得意とし、オフェンス効率が高い。
  • ディフェンス技術
    • 長いウイングスパンを活かして常にボールプレッシャーをかけ、ヘルプディフェンスの意識も高い。
  • クラッチタイムの安定感
    • 2度のファイナルMVPに輝いており、大舞台での決定力が高い。
短所 / 改善点
  • ヘルスコントロール
    • キャリアを通して慢性的な怪我や健康問題を抱えており、出場試合が制限される。
  • プレーメイキング力
    • パス能力は高いが、判断が遅れることでボールの流動性を阻害する傾向がある。

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Stats(スタッツ)

PER23.2
BPM6.4
OBPM4.5
DBPM1.9
USG%25.5%
TS%60.4%

PER :実力指数。リーグ平均は15。
BPM :選手の貢献度を表す指標。平均は0。
OBPM:攻撃でチームに与える影響(0で先発クラス)
DBPM:守備でチームに与える影響(0が先発クラス)
USG%:その選手で終わったオフェンス割合。
TS% :全シュートを考慮したシュート確率。

↓詳細なスタッツはBasketball Reference(英語:外部サイト)へ

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