2025/7/28:最新ロスターに更新しました。

【選手名鑑】Kelsey Mitchell(ケルシー・ミッチェル)

  • URLをコピーしました!

(2025/10/16 更新)
ケルシー・ミッチェルは1995年11月12日、オハイオ州シンシナティ生まれのガード。
オハイオ州立大学では同校歴代2位のキャリア得点を記録し、2018年ドラフトで2位指名でインディアナ・フィーバーに入団した。1年目から即戦力として起用され、シーズン平均12.7得点を記録。シューティング能力に特化した得点型ガードとして成長し、以降もコンスタントに得点力を発揮。チームの主要得点源としてオフェンスを牽引しており、2025年にはシーズンMVP候補にもエントリーされた。

目次

Profile(プロフィール)

氏名Kelsey Mitchell
(ケルシー・ミッチェル)
生年月日1995年11月12日
出身地アメリカ合衆国
オハイオ州シンシナティ
身長 / 体重 cm / kg
出身校オハイオ州立大学
ポジションPG / SG
ドラフト2018年ドラフト2位
引退
所属チーム2018 – :IND(フィーバー)
主な受賞歴オールWNBA 1st チーム(2025)
オールルーキー 1st チーム(2018)
オールスター出場(2023–2025)
WNBAカップ優勝(2025)

Play Style(プレースタイル)

Embed from Getty Images

多彩はオフェンスバリエーションを持つ、アイソレーションスコアラー

圧倒的なシュート力と、スピードを活かした突破力を武器にするスコアリングガード。ピック&ロールからの3Pシュート、ミドルレンジのプルアップ、ドライブからのフローターまで、多彩なオフェンス手段を備えており、得点に対する嗅覚はリーグでも屈指。スピードを活かしつつ、チェンジオブペースなどでディフェンス隙を作り出し、シュートに持ち込むスキルは秀逸。自らリズムを作るアイソレーション型の1on1も多用することで、得点における万能性が高い。
ディフェンス面では165cmとアンダーサイズであることでミスマッチに苦しむ場面が散見されるが、オフボール時にはフットワークと集中力でカバーする場面がみられる。

  • オフェンス
    4
  • 勝負強さ
    4
  • テクニック
    4
  • 身体能力
    3
  • ディフェンス
    1
長所
  • シュート精度
    • キャッチ&シュート、プルアップの双方に対応でき、3Pシュートの正確性が高い。
  • 1on1での突破力
    • 1on1の突破力が非常に高く、緩急のついたドリブルやスピンムーブなどを駆使して得点に繋げる。
  • クラッチの強さ
    • クラッチタイムでも臆せずシュートを放つ姿勢があり、フィニッシャーとしての信頼度が高い。
短所 / 改善点
  • プレーメイキング能力
    • 得点意識が非常に高く、スコアラー気質が強いため、リードガードとしての機能性には課題がある。
  • ディフェンス時のミスマッチ
    • 身長165cmと、大型ガードとのマッチアップではポストアップやスクリーン対応で苦戦することが多い。
  • リム周辺でのフィニッシュ効率
    • フィニッシュでのコンタクト耐性がやや弱く、リム周辺のシュート成功率は平均以下に留まる。

スマホでの動画閲覧はコチラから

Stats(スタッツ)

PER16.7
BPM
OBPM
DBPM
USG%25.8%
TS%55.5%

PER :実力指数。リーグ平均は15。
BPM :選手の貢献度を表す指標。平均は0。
OBPM:攻撃でチームに与える影響(0で先発クラス)
DBPM:守備でチームに与える影響(0が先発クラス)
USG%:その選手で終わったオフェンス割合。
TS% :全シュートを考慮したシュート確率。

↓詳細なスタッツはBasketball Reference(英語:外部サイト)へ

関連選手

  • URLをコピーしました!
目次