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【選手名鑑】Luke Kornet(ルーク・コーネット)

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(2025/9/2 更新)
ルーク・コーネットは1995年7月15日生まれ、ケンタッキー州レキシントン出身のセンター兼フォワード。
ヴァンダービルト大学では216cmのサイズとアウトサイドシュートを兼ね備えたビッグマンとして馳せ、大学4年間で平均8.9得点、4.8リバウンド、1.7ブロックを記録した。2017年ドラフトにエントリーするも指名されず、ニューヨーク・ニックスとツーウェイ契約を結んだ。その後はブルズやセルティックスでロールプレイヤーとして地道に経験を積み、2023-24シーズンに優勝したセルティックスのセカンドユニットの一角として活躍。堅実とストレッチ性を併せ持っており、安定感のあるビッグマンとしてローテーションに定着している。

目次

Profile(プロフィール)

氏名Luke Kornet
(ルーク・コーネット)
生年月日1995年7月15日
出身地アメリカ合衆国
ケンタッキー州レキシントン
身長 / 体重 216cm / 113kg
出身校ヴァンダービルト大学
ポジションC / PF
ドラフト2017年ドラフト外
引退
所属チーム2017 – 2019:NYK(ニックス)
2019 – 2021:CHI(ブルズ)
2021 :BOS(セルティクス)
2021 – 2022:CLE(キャバリアーズ)
2022 :MIL(バックス)
2022 – 2025:BOS(セルティクス)
2025 – :SAS(スパーズ)
主な受賞歴リーグ優勝(2024)

Play Style(プレースタイル)

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ディフェンスIQとスペーシングに強みを持つ「ストレッチ5」

216cmという長身ながら3Pシュートを難なく打つことができ、3P成功率も35%と高確率を誇る。自らが得点源となることは多くないが、シュート力が高いことでリム周辺に張り付かず、味方ガードのドライブレーンを確保するスペーシングの役割を担う。走力やフィジカルに課題があるがオフボール時のIQが高く、スクリーンの設置やピック&ポップなどで味方オフェンスにリズムを与える。
ディフェンスにおいてはブロック率が比較的高く、ポジショニングとタイミングの良さでリング付近を支える。優勝シーズンのセルティックスでは「ゴーストコンテスト(相手の3Pシュートに対する遠距離コンテスト)」と呼ばれる独特のディフェンススタイルが有名になった。

  • オフェンス
    3
  • 勝負強さ
    3
  • テクニック
    3
  • 身体能力
    1
  • ディフェンス
    4
長所
  • 高確率な3Pシュート
    • 216cmというセンターサイズながら3Pシュートを撃て、ペイント内のスペーシングに寄与する。
  • ブロックショット
    • 長いウィングスパンを活かしてブロック率が高く、ペリメーター付近でもコンテストできる。
  • 適応力の高さ
    • チーム戦術を理解し、限られた時間で自身の役割を果たす。
短所 / 改善点
  • フィジカル耐性
    • サイズの割にリバウンド争いで力負けしやすく、フィジカル勝負では後手になることも多い。
  • 機動力不足
    • トランジションやスイッチディフェンスへの対応で出遅れることが多く、スモールラインナップに弱い。
  • オフェンスバリエーション
    • ピック&ポップでの3Pシュート以外のバリエーションがほとんどなく、単調なプレーになりやすい。

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Stats(スタッツ)

PER16.9
BPM1.8
OBPM0.7
DBPM1.1
USG%13.5%
TS%61.3%

PER :実力指数。リーグ平均は15。
BPM :選手の貢献度を表す指標。平均は0。
OBPM:攻撃でチームに与える影響(0で先発クラス)
DBPM:守備でチームに与える影響(0が先発クラス)
USG%:その選手で終わったオフェンス割合。
TS% :全シュートを考慮したシュート確率。

↓詳細なスタッツはBasketball Reference(英語:外部サイト)へ

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