(2025/12/4 更新)
ルオル・デンは1985年4月16日、南スーダン 西バハル・アル・ガザール州ワーウ生まれのスモールフォワード。
幼少期に難民として家族とイギリスに移住し、14歳でアメリカの名門ブレア・アカデミーに進学した。高校時代には全米トップクラスのウィングと評価された。名門デューク大学へ進学し、1年次から1試合平均15.1点・6.9リバウンドを記録し、NCAAトーナメントではチームのエース級として活躍した。
2004年ドラフトでフェニックス・サンズから7位で指名され、当日にシカゴ・ブルズへトレードされた。ブルズでは攻守の主力として成長し、トム・シボドーHCの下で鉄壁のディフェンダーとして重宝され、2011年と2012年には2年連続でオールスターに選出された。キャリア後半にはキャバリアーズ、ヒート、レイカーズ、ウルブズでプレーし、キャリア合計902試合に出場し、平均14.8点・6.1リバウンドを記録している。2019年に引退を表明し、ブルズと1日契約で正式にチームへと別れを告げた。
Profile(プロフィール)

| 氏名 | Luol Deng (ルオル・デン) |
| 生年月日 | 1985年4月16日 |
| 出身地 | 南スーダン 西バハル・アル・ガザール州ワーウ |
| 身長 / 体重 | 206cm / 100kg |
| 出身校 | デューク大学 |
| ポジション | SF |
| ドラフト | 2004年ドラフト7位 |
| 引退 | 2019年 |
| 所属チーム | 2004 – 2014:CHI(ブルズ) 2014 :CLE(キャバリアーズ) 2014 – 2016:MIA(ヒート) 2016 – 2018:LAL(レイカーズ) 2018 – 2019:MIN(ウルブズ) |
| 主な受賞歴 | オールディフェンシブ 2nd チーム(2012) オールルーキー 1st チーム(2005) オールスター出場(2012, 2013) |
Play Style(プレースタイル)
攻守で多彩なスキルを持つ、万能型の2ndオプション
万能型スモールフォワードの原型といえる選手で、攻守両面にわたって貢献度高いフォワード。
オフェンスは派手ではないがキャッチ&シュート、ミドルレンジのジャンパー、ペイントへのカット、トランジションなどに対応できる多様性を持っており、2010~12年頃には平均15~20点を安定的に記録した。ブルズ時代にはFG成功率も47~51%と高効率を誇っており、完成度の高い2ndオプションとして機能した。
ディフェンスにおいてはリーグ屈指のオールラウンド性を誇り、リーグトップレベルのディフェンシブ・ウィングとして、常に相手の主力ウイングにマッチアップできる。1試合平均38分超の超ハードな起用にも耐えることができる体力と集中力を持っており、オフボールでのヘルプやリバウンドの読みといった細かい技術に優れている。
- オフェンス
- 3
- 勝負強さ
- 2
- テクニック
- 4
- 身体能力
- 3
- ディフェンス
- 3
- ディフェンスの汎用性
- オン / オフで高いレベルのプレッシャーディフェンスを仕掛け、常に相手エースにマッチアップする。
- 堅実なスコアリング
- 無駄なシュートが少なく、様々なオフェンスバリエーションを駆使して高効率なスコアリングを行う。
- スタッツに現れない貢献
- リバウンド、パス、ヘルプディフェンスなど、スタッツに現れないプレーにも高水準で対応する。
- 自力創出力
- ハンドリングや1on1での得点は平均的で、試合を決定づけるオフェンスの切り札とはならない。
- 3Pシュートの不安定さ
- キャリア通算での3P成功率が33.2%と平均的で、アウトサイドシュートの不安定さが目立つ。
- 耐久性
- 高負荷なプレーが多く、特にキャリア後半は故障によるパフォーマンスの低下が目立った。
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Stats(スタッツ)
| PER | 15.4 |
| BPM | 0.9 |
| OBPM | 0.7 |
| DBPM | 0.2 |
| USG% | 20.6% |
| TS% | 52.8% |
PER :実力指数。リーグ平均は15。
BPM :選手の貢献度を表す指標。平均は0。
OBPM:攻撃でチームに与える影響(0で先発クラス)
DBPM:守備でチームに与える影響(0が先発クラス)
USG%:その選手で終わったオフェンス割合。
TS% :全シュートを考慮したシュート確率。
↓詳細なスタッツはBasketball Reference(英語:外部サイト)へ



