(2025/10/9 更新)
マックス・クリスティーは2003年2月10日生まれ、イリノイ州アーリントンハイツ出身のシューティングガード。
高校時代に全米トップガードの1人として注目され、5つ星リクルートとしてミシガン州立大学へ進学。1年目からローテーションに定着し、平均9.3得点・3.5リバウンドを記録した。2022年ドラフトでロサンゼルス・レイカーズから35位指名されてNBA入りし、キャリア初期はロールプレイヤーとして経験を積み、2023-24シーズンからローテーション入りを果たした。ルカ・ドンチッチとのトレードに付随してダラス・マーベリックスへと移籍。ディフェンスとキャッチ&シュートでの貢献が評価されている。
目次
Profile(プロフィール)

| 氏名 | Max Christie (マックス・クリスティ) |
| 生年月日 | 2003年2月10日 |
| 出身地 | アメリカ合衆国 イリノイ州アーリントンハイツ |
| 身長 / 体重 | 196cm / 86kg |
| 出身校 | ミシガン州立大学 |
| ポジション | SG |
| ドラフト | 2022年ドラフト35位 |
| 引退 | – |
| 所属チーム | 2022 – 2025:LAL(レイカーズ) 2025 – :DAL(マーベリックス) |
| 主な受賞歴 | リーグ優勝(2023) |
Play Style(プレースタイル)
ディフェンス力とシュート力を兼ね備えた若手3&D
シューティングガードとしてサイズと機動力を兼ね備えており、特にディフェンスの意識が高い若手3&D。
サイズとウィングスパンを活かして複数ポジションを守ることができ、チームディフェンスにおいも理解度が高いことから、オフボールでのプレーにも優れている。
オフェンスにおいてキャッチ&シュートを中心に高いシュート力をもっており、特にコーナースリーやトランジションで得点に貢献する場面が多い。一方で、オンボールでのクリエイト能力やフィニッシュ力には課題があり、オフェンスのバリエーションは限定的。
- オフェンス
- 1
- 勝負強さ
- 1
- テクニック
- 2
- 身体能力
- 2
- ディフェンス
- 3
長所
- ディフェンス意識の高さ
- ウィングスパンとフットワークを活かし、チームディフェンスの理解度も高い。
- キャッチ&シュートの安定感
- 成功率35%を超えるスポットアップシュート精度を持ち、フロアスペーサーとして優秀。
- バスケットIQ
- プレー選択が堅実で、チームシステムにおいて的確なプレーを行うことができる。
短所 / 改善点
- オンボールのクリエイション
- ボールハンドラーとして未熟で、自らショットクリエイトやピック&ロールの展開が難しい。
- フィニッシュ力
- リム付近でのフィニッシュ精度が低く、コンタクトを受けた際の得点力が課題。
- アグレッシブさ
- プレーの積極性に波があり、特にオフェンスで存在感を示せない試合がある
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Stats(スタッツ)
| PER | 9.4 |
| BPM | -2.9 |
| OBPM | -2.5 |
| DBPM | -0.4 |
| USG% | 14.1% |
| TS% | 56.3% |
PER :実力指数。リーグ平均は15。
BPM :選手の貢献度を表す指標。平均は0。
OBPM:攻撃でチームに与える影響(0で先発クラス)
DBPM:守備でチームに与える影響(0が先発クラス)
USG%:その選手で終わったオフェンス割合。
TS% :全シュートを考慮したシュート確率。
↓詳細なスタッツはBasketball Reference(英語:外部サイト)へ
Basketball-Reference.com

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