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【選手名鑑】Patrick Williams(パトリック・ウィリアムズ)

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(2025/10/17 更新)
パトリック・ウィリアムズは2001年8月26日生まれ、ノースカロライナ州シャーロット出身のパワーフォワード。
フロリダ州立大学で1年を過ごし、控え選手ながらACCの6thマン賞を受賞するなど潜在能力の高さを評価され、2020年ドラフトでシカゴ・ブルズから4位指名を受けた。再建期のブルズで1年目から即戦力として起用され、特にディフェンスにおける成熟度の高さと柔軟なポジショニングで注目を集め、ローテーションに定着。2021-22シーズンは左手首の怪我でシーズンを棒に振るも、復帰後はスターターとして着実に成長を続けている。

目次

Profile(プロフィール)

氏名Patrick Williams
(パトリック・ウィリアムズ)
生年月日2001年8月26日
出身地アメリカ合衆国
ノースカロライナ州シャーロット
身長 / 体重 201cm / 98kg
出身校フロリダ州立大学
ポジションPF
ドラフト年ドラフト位
引退
所属チーム2020 – :CHI(ブルズ)
主な受賞歴オールルーキー 2nd チーム(2021)

Play Style(プレースタイル)

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数字以上のディフェンス貢献度を誇るユーティリティ・ディフェンダー

身長約201cm、ウイングスパン215cm以上という優れた体格を活かしたディフェンスが特徴のパワーフォワードで、特に対人ディフェンスでのスイッチ能力が高く、1番から4番までを幅広く守れるユーティリティ性を持つ。サイズと柔軟性で数字以上にディフェンス効率が高く、相手の主力ウイングにマッチアップすることも多い。
オフェンス面ではアウトサイドシュートとカットインをバランス良く使い分け、コーナーからの3Pシュート精度も高いことから万能型のビッグウイングとして頭角を現しつつある。一方でオンボール時の積極性にはムラがあり、自身でオフェンスクリエイトする能力は限定的。ドリブルからのプルアップやポストプレーの引き出しは多くなく、オフェンスバリエーションの多様化が課題とされている。

  • オフェンス
    1
  • 勝負強さ
    2
  • テクニック
    3
  • 身体能力
    4
  • ディフェンス
    3
長所
  • スイッチディフェンスへの対応力
    • ウイングスパンとフットワークを活かしてガードからフォワードにまでも対応できる柔軟性を持つ。
  • 3Pシュートの精度
    • コーナーでのキャッチ&シュートに安定感があり、スポットアップでの役割に適応可能。
  • フィジカルの強さ
    • 体幹が強いことでコンタクトに強く、攻守でフィジカル勝負に持ち込める。
短所 / 改善点
  • オフェンスバリエーション
    • 自らオフェンスで打開する場面は少なく、ミドルレンジや1on1での引き出しが少ない。
  • リバウンド意識
    • サイズと機動力があるがリバウンドへの積極性に欠け、セカンドチャンスを生み出しにくい。
  • 積極性
    • 性格的に控えめで、シュートチャンスにパスを選択する場面が散見される。

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Stats(スタッツ)

PER10.6
BPM-2.3
OBPM-2.3
DBPM0.0
USG%15.8%
TS%55.7%

PER :実力指数。リーグ平均は15。
BPM :選手の貢献度を表す指標。平均は0。
OBPM:攻撃でチームに与える影響(0で先発クラス)
DBPM:守備でチームに与える影響(0が先発クラス)
USG%:その選手で終わったオフェンス割合。
TS% :全シュートを考慮したシュート確率。

↓詳細なスタッツはBasketball Reference(英語:外部サイト)へ

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