(2025/12/6 更新)
パウ・ガソルは1980年7月6日、スペインのカタルーニャ州バルセロナ出身のビッグマン。
FCバルセロナの育成組織で頭角を現し、2000年のACBリーグおよびコパ・デル・レイ制覇に大きく貢献した後、2001年ドラフト3位でアトランタ・ホークスに指名された。ドラフト当日にメンフィス・グリズリーズへトレードされ、1年目から主力選手として17.6得点・8.9リバウンドを記録し、ヨーロッパ出身選手として初の新人王を受賞した。グリズリーズではエースとして7年間を過ごし、2007-08シーズンからロサンゼルス・レイカーズに移籍すると攻守両面でチームを支え、コービー・ブライアントとともに2009年と2010年に2連覇を達成した。キャリア通算で6度のオールスター選出、4度のオールNBA選出などの実績を残し、キャリア通算20,894得点・11,305リバウンドを記録した。
Profile(プロフィール)

| 氏名 | Pau Gasol (パウ・ガソル) |
| 生年月日 | 1980年7月6日 |
| 出身地 | スペイン カタルーニャ州バルセロナ |
| 身長 / 体重 | 216cm / 113kg |
| 出身校 | – |
| ポジション | PF / C |
| ドラフト | 2001年ドラフト3位 |
| 引退 | 2021年 |
| 所属チーム | 2001 – 2008:MEM(グリズリーズ) 2008 – 2014:LAL(レイカーズ) 2014 – 2016:CHI(ブルズ) 2016 – 2019:SAS(スパーズ) 2019 :MIL(バックス) |
| 主な受賞歴 | リーグ優勝(2009, 2010) オールNBA 2nd チーム(2011, 2015) オールNBA 3rd チーム(2009, 2010) 新人王(2002) オールルーキー 1st チーム(2002) オールスター出場(2006, 2009-2011, 2015, 2016) 永久欠番(LAL) 殿堂入り |
Play Style(プレースタイル)
豊富なスキルセットと判断力を持った、欧州出身のビッグマン
身長216cmという高身長ながら豊富なスキルセットとパスセンスを兼ね備えたビッグマン。
オフェンス面ではポストでのフックショットやターンアラウンド・フェイダウェイなどを駆使し、巧みなピボットを使ったフィニッシュを得意とする。キャリア通算でのFG成功率が50.7%と効率の良いスコアリングが特徴的。また、自身を起点として周囲を使う意識が高く、ハイポストからのハンドオフやバックドアパスなどにも対応できる視野の広さを持つ。全盛期には平均4アシスト前後を記録しており、チームオフェンスの潤滑油としての役割を果たした。
ディフェンスにおいてはフィジカル面での利点は少ないが、ウィングスパンとポジショニングの良さでリムプロテクト能力が高く、キャリア平均1.6ブロックを記録。特にレイカーズ時代にはラマー・オドムやアンドリュー・バイナムと強固なインサイドを形成した。
- オフェンス
- 4
- 勝負強さ
- 3
- テクニック
- 4
- 身体能力
- 3
- ディフェンス
- 4
- オフェンス効率の高さ
- 高度なポストワークに加え、ミドルレンジやフェイダウェイといった多彩なスコアリング手段を持つ。
- パス能力
- 歴代ビッグマンでもトップ級の視野の広さを持ち、ハイポストを起点としたパス能力に優れる。
- ディフェンスの万能性
- 身体能力は並だがポジショニングとタイミングに優れ、ピック&ロールにも対応することができる。
- フィジカルの弱さ
- 多彩なスキルセットを持つ一方で、屈強なビッグマン相手には押し負ける場面も多い。
- アウトサイドシュートの不安定さ
- ハイポスト以上のシュートレンジは持っておらず、ストレッチ能力という点ではやや中途半端。
- オフェンスの積極性
- チームオフェンスの潤滑油になる意識が強く、オフェンスに対して消極的になることがある。
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Stats(スタッツ)
| PER | 21.4 |
| BPM | 3.6 |
| OBPM | 2.8 |
| DBPM | 0.8 |
| USG% | 23.3% |
| TS% | 56.5% |
PER :実力指数。リーグ平均は15。
BPM :選手の貢献度を表す指標。平均は0。
OBPM:攻撃でチームに与える影響(0で先発クラス)
DBPM:守備でチームに与える影響(0が先発クラス)
USG%:その選手で終わったオフェンス割合。
TS% :全シュートを考慮したシュート確率。
↓詳細なスタッツはBasketball Reference(英語:外部サイト)へ



