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【選手名鑑】Shai Gilgeous-Alexander(シェイ・ギルジャス=アレキサンダー)

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(2025/6/9 更新)
シェイ・ギルジャス=アレキサンダーは1998年7月12日生まれ、カナダ・オンタリオ州出身のコンボガード。高校時代はアメリカのハミルトン・ハイツ・クリスチャン・アカデミーでプレーし、評価を高めた後、名門ケンタッキー大学に進学。2017-18シーズンには1年生ながらSECトーナメント優勝に貢献し、NBAスカウトの注目を集めた。2018年ドラフトではシャーロット・ホーネッツに全体11位で指名された後、ドラフト当日にロサンゼルス・クリッパーズへトレード。その後、2019年にポール・ジョージとの大型トレードでオクラホマシティ・サンダーへ移籍した。サンダーでは年々ステップアップし、2022-23シーズンには平均31.4得点・4.8リバウンド・5.5アシストを記録。NBAオールスターに初選出され、オールNBAファーストチームおよびシーズンMVPに選出された。

目次

Profile(プロフィール)

氏名Shai Gilgeous-Alexander
(シェイ・ギルジャス=アレキサンダー)
生年月日1998年7月12日
出身地カナダ
オンタリオ州トロント
身長 / 体重 198cm / 88kg
出身校ケンタッキー大学
ポジションPG / SG
ドラフト2018年ドラフト11位
引退
所属チーム2018 – 2019:LAC(クリッパーズ)
2019 – :OKC(サンダー)
主な受賞歴リーグ優勝(2025)
ファイナルMVP(2025)
シーズンMVP(2025)
得点王(2025)
オールNBA 1st チーム(2023-2025)
オールルーキー 2nd チーム(2019)
オールスター出場(2023-2025)

Play Style(プレースタイル)

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卓越したドリブル突破力を持つシーズンMVP

スラッシャータイプのガードで、抜群のリズムとタイミングを武器にディフェンスを切り崩すドリブル能力を持つ。ユーロステップやチェンジ・オブ・ペースの使い方が上手く、卓越したステップワークでディフェンスを抜き去る。アウトサイドシュートよりもミッドレンジとペイント内での得点を重視し、高いFG成功率とドローファウルによるFT試投数が多いことで、ガードとしては異例の高効率なスコアリングが可能になっている。
また、ウイングスパンの長さを活かしたディフェンスやシュートブロックも特長で、2023-24にはシーズン平均2.0スティールを記録している。サイズとプレイメイク能力も兼ね備えており、攻守両面でチームを牽引する存在となっている。

  • オフェンス
    5
  • 勝負強さ
    3
  • テクニック
    4
  • 身体能力
    3
  • ディフェンス
    4
長所
  • ドライブ能力とフィニッシュ力
    • ユーロステップやステップスルーを駆使し、ペイント内での得点力が非常に高い。
  • 得点効率の高さ
    • ミッドレンジとフリースローが巧く、ボール保持が多いガードとしては高いシュート効率を誇る。
  • 腕の長さを活かしたスティール
    • ウイングスパンが長く、パスカットやヘルプディフェンスで効果的なプレッシャーを掛ける。
短所 / 改善点
  • 3Pシュートの安定感
    • 比較的3Pシュートの精度は高くなく、ディープレンジでの脅威にはならない。
  • ターンオーバーの多さ
    • プレッシャーがかかる場面でのパスミスやドリブルのボールロストが課題。
  • クラッチタイムの判断力
    • 勝負所でのシュート選択やパス判断にムラがある。

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Stats(スタッツ)

PER23.4
BPM5.6
OBPM4.3
DBPM1.3
USG%29.0%
TS%60.7%

PER :実力指数。リーグ平均は15。
BPM :選手の貢献度を表す指標。平均は0。
OBPM:攻撃でチームに与える影響(0で先発クラス)
DBPM:守備でチームに与える影響(0が先発クラス)
USG%:その選手で終わったオフェンス割合。
TS% :全シュートを考慮したシュート確率。

↓詳細なスタッツはBasketball Reference(英語:外部サイト)へ

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