(2025/8/15 更新)
ソフィー・カニンガムは1996年8月16日、ミズーリ州コロンビア出身のガード/フォワード。
ミズーリ大学では地元出身のスター選手として活躍し、4年間で平均17.0得点、5.0リバウンドを記録。SECで複数回のオールチーム選出を果たした。2019年ドラフトでフェニックス・マーキュリーに13位で指名され、当初はロールプレイヤーとして起用されていたが着実に成長を見せ、2022年には平均12.6得点、3.6リバウンドを記録した。WNBAだけでなく、オフシーズンには海外(オーストラリアなど)でもプレーしており、プレー面でも精神面でもチームをした支えする存在となっている。
Profile(プロフィール)

氏名 | Sophie Cunningham (ソフィー・カニンガム) |
生年月日 | 1996年8月16日 |
出身地 | アメリカ合衆国 ミズーリ州コロンビア |
身長 / 体重 | 185cm / 75kg |
出身校 | ミズーリ大学 |
ポジション | SG / SF |
ドラフト | 2019年ドラフト13位 |
引退 | – |
所属チーム | 2019 – 2024:PHX(マーキュリー) 2025 – :IND(フィーバー) |
主な受賞歴 | – |
Play Style(プレースタイル)
泥臭いプレーでチームを鼓舞する、リーグ屈指のスポットアップシューター
シューティングガードとスモールフォワードの両方で起用できるサイズとスキルを持っており、特にアウトサイドシュートとフィジカルなディフェンスが持ち味。3Pシュートの精度が高く、キャッチ&シュートに加え、ピックからの素早いリリースにも対応できる。2022年シーズンには3P成功率約40%を記録し、リーグ有数のスポットアップシューターとして評価されている。加えて、速攻時のフィニッシュやトレイラーとしての外角シュートで得点に絡む機会も多い。
ディフェンスでは相手の主力ウィングにマッチアップし、粘り強い1on1とヘルプポジションを駆使する。身体を張るプレーを恐れず、ルーズボールへのダイブやチャージング獲得など、泥臭いプレースタイルでチームの士気を高めることも多く、“グルーガール”タイプの選手といえる。
- オフェンス
- 4
- 勝負強さ
- 2
- テクニック
- 4
- 身体能力
- 3
- ディフェンス
- 2
- 高精度の3Pシュート
- キャリア通算で3P成功率が約37%を記録しており、特にコーナーでのキャッチ&シュートに強い。
- ディフェンスと闘争心
- ディフェンスやルーズボールへの意識が高く、チームの士気を引き上げる。
- スペーシングの理解度
- オフボール時の動きに優れており、チームオフェンスでスペースを作る役割を担う。
- クリエイション能力
- 自ら仕掛けて得点を取るプレーは少なく、得点の大半をキャッチ&シュートに依存している。
- ファウルトラブル
- フィジカルさとアグレッシブさを持ち味としていることで、ファウルトラブルに陥ることも多い。
- フィニッシュ能力
- リム付近でのシュート成功率がやや低く、ドライブ後のフィニッシュが課題。
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Stats(スタッツ)
PER | 12.1 |
BPM | – |
OBPM | – |
DBPM | – |
USG% | 15.0% |
TS% | 59.6% |
PER :実力指数。リーグ平均は15。
BPM :選手の貢献度を表す指標。平均は0。
OBPM:攻撃でチームに与える影響(0で先発クラス)
DBPM:守備でチームに与える影響(0が先発クラス)
USG%:その選手で終わったオフェンス割合。
TS% :全シュートを考慮したシュート確率。
↓詳細なスタッツはBasketball Reference(英語:外部サイト)へ
