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【選手名鑑】Anthony Edwards(アンソニー・エドワーズ)

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(2025/5/29 更新)
アンソニー・エドワーズは2001年8月5日、ジョージア州アトランタ生まれのシューティングガード。高校時代からバスケットボールとフットボールの両方で才能を見せたが、最終的にバスケに専念。全米トップランクの高校生として注目され、地元ジョージア大学へ進学した。2019-20シーズンのNCAAでは平均19.1得点を記録し、SEC新人王を受賞。2020年のNBAドラフトで全体1位指名を受けてミネソタ・ティンバーウルブズに入団。NBAでは1年目から即戦力として活躍し、2023-24シーズンにはリーグ有数のスコアラー兼守備者としてチームをプレーオフ上位に導いた。2023年のFIBAワールドカップではアメリカ代表のエースとして活躍し、国際舞台でもその実力を証明した。

目次

Profile(プロフィール)

氏名Anthony Edwards
(アンソニー・エドワーズ)
生年月日2001年8月5日
出身地アメリカ合衆国
ジョージア州アトランタ
身長 / 体重 193cm / 102kg
出身校ジョージア大学
ポジションSG
ドラフト2020年ドラフト1位
引退
所属チーム2020 – :MIN(ウルブズ)
主な受賞歴オールNBA 2nd チーム(2024, 2025)
オールルーキー 1st チーム(2021)
オールスター出場(2023-2025)

Play Style(プレースタイル)

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卓越した身体能力とスコアリング能力を兼ね備えた次世代エース

卓越した身体能力とスコアリング能力を兼ね備えたモダンなスコアリングガード。特にドライブの爆発力とアスレチック能力はリーグでも屈指であり、接触をものともせずにリムまで到達しダンクやフィニッシュで加点できる。2023-24シーズンは平均25.9得点・5.4リバウンド・5.1アシスト・1.3スティールとバランスの取れたスタッツを記録し、オールNBAチーム入りの評価も受けた。ペリメーターからのジャンプショットも向上しつつあり、安定感を増している。加えて、ポストシーズンではディフェンス面でもチームの要となり、エースキラーとして機能。1on1ディフェンスの集中力とアスレチックさで、相手の主力を封じることもできる。また、カリスマ性と強気な性格から、クラッチタイムでも堂々と主導権を握るメンタルの強さも持ち合わせている。

  • オフェンス
    4
  • 勝負強さ
    4
  • テクニック
    3
  • 身体能力
    4
  • ディフェンス
    3
長所
  • 爆発的な得点力と身体能力
    • トップスピードからのドライブ、ボディコンタクトを受けながらフィニッシュすることができる。
  • 身体能力を活かしたディフェンス
    • 攻守両面で影響力が大きく、特に1on1ディフェンスでは相手のエースを抑えることができる。
  • 勝負強さとリーダーシップ
    • 大舞台でのパフォーマンスが高く、強気なプレーを厭わないスター性を持つ。
短所 / 改善点
  • ショットセレクションの精度
    • ステップバックや難度の高いジャンパーに頼りがちな場面が見られる。
  • プレーメイク能力
    • ターンオーバーを誘発する無理なプレーを選択することがあり、周りを活かすことは課題。
  • フリースローの安定感
    • フリースロー成功率はスコアラーとしては物足りず、スコアリング効率は改善の余地がある。

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Stats(スタッツ)

PER17.7
BPM1.7
OBPM2.0
DBPM-0.3
USG%29.5%
TS%56.6%

PER :実力指数。リーグ平均は15。
BPM :選手の貢献度を表す指標。平均は0。
OBPM:攻撃でチームに与える影響(0で先発クラス)
DBPM:守備でチームに与える影響(0が先発クラス)
USG%:その選手で終わったオフェンス割合。
TS% :全シュートを考慮したシュート確率。

↓詳細なスタッツはBasketball Reference(英語:外部サイト)へ

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