レブロン・ジェームズ移籍後の、クリーブランド・キャバリアーズ再建のキーマンであるダリウス・ガーランドについて紹介します。(更新日:2023/12/6)
Profile(プロフィール)
氏名 | Darius Garland (ダリアス・ガーランド) |
生年月日 | 2000年1月26日 |
出身地 | アメリカ合衆国 インディアナ州ゲーリー |
身長 / 体重 | 185cm / 87kg |
出身校 | ヴァンダービルト大学 |
ポジション | PG |
ドラフト | 2019年ドラフト5位 |
引退 | – |
所属チーム | 2019 – :CLE(キャバリアーズ) |
主な受賞歴 | オールスター出場(1回) |
Play Style(プレースタイル)
- オフェンス
- 4
- 人気
- 4
- 勝負強さ
- 3
- テクニック
- 4
- ディフェンス
- 1
PER | 15.6 |
BPM | -0.3 |
OBPM | 1.2 |
DBPM | -1.5 |
USG% | 25.5% |
WS/48 | 0.75 |
TS% | 56.1% |
PER :実力指数。リーグ平均は15。
BPM :選手の貢献度を表す指標。平均は0。
OBPM:攻撃でチームに与える影響(0で先発クラス)
DBPM:守備でチームに与える影響(0が先発クラス)
USG%:その選手で終わったオフェンス割合。
WS/48:48分換算での勝率。高いほど優れている。
TS% :全シュートを考慮したシュート確率。
多彩なスコアリング能力
2022-23シーズンに初のオールスターに選出されたガーランドは多彩なスコアリングをすることができるPG。NBA入りから年々平均得点を上げ、2021-22シーズンからは平均得点を20点の大台を超えている。レイアップやプルアップシュートなどはもちろん、ピック&ロールを活用したオフェンス・バリエーションを使いこなすことができる。
高いコートビジョンと、緩急をつけたドリブルスキル
ドリブルスキルが高く、緩急を付けたフットワークでディフェンダーを抜くことができる。高いコートビジョンと相まって自分を起点としてオフェンスを組み立てることができ、AST%は30%を超えている。オールスターにも選出されたことで、大学時代から高評価を得ていたゲームクリエイト能力を活かしてリーグ屈指のPGとなっている。
課題はターンオーバーの多さとフィジカル
プレーメイクを得意とする他のトップPGと比べてターンオーバーが多く、この点がハンドラーとしての課題となっている。また、フィジカル強化はNBA入りして以来の課題とされており、ペリメーターでのディフェンスでは相手に付いていけない場面も見られるため、システム的なチームディフェンスが必要とされている。
↓スマホでの動画閲覧はコチラから
https://youtu.be/wTijcfMquKo?si=fzikyWfsOsDNPTbN
Stats(スタッツ)
レギュラーシーズン | プレーオフ | |
出場試合数(G) | 265 | 5 |
出場時間(MIN) | 33.9 | 37.8 |
得点(PTS) | 18.6 | 20.6 |
FG成功率(FG%) | .449 | .438 |
3P成功率(3P%) | .385 | .387 |
FT成功率(FT%) | .867 | .840 |
リバウンド(REB) | 2.6 | 1.8 |
アシスト(AST) | 6.7 | 5.0 |
スティール(STL) | 1.2 | 1.6 |
ブロック(BLK) | 0.1 | 0.2 |
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