【NBA選手名鑑 #23】Matisse Thybulle(マティス・サイブル)

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リーグ屈指のペリメーターディフェンダーであるマティス・サイブルについて紹介します。(更新日:2023/9/1)

目次

Profile(プロフィール)

氏名Matisse Thybulle
(マティス・サイブル)
生年月日1997年3月4日
出身地アメリカ合衆国
アリゾナ州スコッツデール
身長 / 体重 196cm / 91kg
出身校ワシントン大学
ポジションSG / SF
ドラフト2019年ドラフト20位
引退
所属チーム2019 -   :PHI(シクサーズ)
2023 – :POR(ブレイザーズ)
主な受賞歴All Defensive 2nd Team(2回)

Play Style(プレースタイル)

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  • オフェンス
    1
  • 人気
    3
  • 勝負強さ
    2
  • テクニック
    3
  • ディフェンス
    5
PER10.5
BPM1.1
OBPM-2.5
DBPM3.3
USG%10.0%
WS/48.099
TS%55.0%

PER :実力指数。リーグ平均は15。
BPM :選手の貢献度を表す指標。平均は0。
OBPM:攻撃でチームに与える影響(0で先発クラス)
DBPM:守備でチームに与える影響(0が先発クラス)
USG%:その選手で終わったオフェンス割合。
WS/48:48分換算での勝率。高いほど優れている。
TS% :全シュートを考慮したシュート確率。

NBAism管理人
NBA入り当初から頭角を表している若手ディフェンダー!YouTubeで動画配信していたり、国際試合でつねにCanonのカメラを持ち歩いている。

リーグ屈指の若手ペリメーターディフェンダー

大学時代からディフェンスに定評があった新進気鋭のディフェンダー。Pac-12では最優秀守備選手を複数回獲得しており、2019年にはNCAAでスティール王を獲得。NBA2年目にしてオール・ディフェンシブ2ndチームに選ばれており、NBAでもディフェンス力が高く評価されている。ヘルプディフェンスの速さが特徴で、ボールマンに対して積極的にスティールを狙っていく。

改善の兆しはあるが、シュート力が課題

シュート成功率はSGとしてはかなり低い部類で、FT成功率が60%台とシュートの技術そのものに問題がある。一方でオフェンスでは3Pライン付近に待機することが多く、3P成功率も30%以上あるため、3Pシュートの成功率が上がっていけば長く活躍できる2wayプレーヤーになることができるそうだ。

国際試合の経験も豊富で、情報発信も多い

将来の最優秀守備選手候補として期待されるサイブルだが、オーストラリア代表として国際大会でも多くプレーしており、経験を積めばより厄介なプレーヤーになりそうだ。また、自身のYouTubeチャンネルを持っており、写真や漫画などを趣味にしているなど、現代の若者っぽさもファンから愛される魅力の1つである。

↓スマホでの動画閲覧はコチラから
https://www.youtube.com/watch?v=85VRI2v7UX0

Stats(スタッツ)

              レギュラーシーズン プレーオフ 
出場試合数(G)26725
出場時間(MIN)20.517.3
得点(PTS)4.63.9
FG成功率(FG%).447.470
3P成功率(3P%).334.308
FT成功率(FT%).662.375
リバウンド(REB)2.01.3
アシスト(AST)1.00.4
スティール(STL)1.51.0
ブロック(BLK)0.80.8

↓詳細なスタッツはBasketball Reference(英語:外部サイト)へ

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