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【選手名鑑】Zion Williamson(ザイオン・ウィリアムソン)

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(2025/5/20 更新)
ザイオン・ウィリアムソンは2000年7月6日生まれ、サウスカロライナ州出身。高校時代から異次元の身体能力とダンクで注目を集め、SNSで一躍有名に。2018年にデューク大学に進学すると、1年生ながら平均22.6得点、8.9リバウンド、FG成功率68.0%という圧巻のスタッツを記録し、NCAA最優秀選手賞を総なめに。2019年NBAドラフトで全体1位指名を受け、ニューオーリンズ・ペリカンズに入団。度重なる怪我に苦しむも、出場すればリーグ屈指のインパクトを誇る選手として活躍している。2020-21シーズンには平均27.0得点、FG61.1%でオールスターにも初選出された。

目次

Profile(プロフィール)

氏名Zion Williamson
(ザイオン・ウィリアムソン)
生年月日2000年7月6日
出身地アメリカ合衆国
ノースカロライナ州ソールズベリー
身長 / 体重 198cm / 230kg
出身校デューク大学
ポジションPF
ドラフト2019年ドラフト1位
引退
所属チーム2019 – :NOP(ペリカンズ)
主な受賞歴オールルーキー 1st チーム(2020)
オールスター出場(2021, 2023)

Play Style(プレースタイル)

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圧倒的なアスレチック能力とパワーで中学時代から注目された怪童

「体格×爆発力×スキル」の融合にある。身長約198cm、体重約129kgというフォワードとしては異例の巨体を活かし、圧倒的なペイント支配力を誇る。特にドライブ時の一歩目の加速とフィニッシュ力は圧巻で、リム付近での決定率はリーグ屈指。また、ボールハンドラーとしての役割も担い、ポイントフォワード的な起用にも対応。パス視野も広く、単なるスコアラー以上の役割を担える。一方でスリーポイントやミッドレンジなどジャンプシュートの精度は発展途上。守備面では機動力と体格を活かした個人守備はあるが、ローテーションや読みの精度には課題が残る。プレースタイル的に接触が多く、怪我のリスクも高い点が懸念材料。

  • オフェンス
    5
  • 勝負強さ
    2
  • テクニック
    3
  • 身体能力
    5
  • ディフェンス
    3
長所
  • 圧倒的なフィジカルを活かしたリムアタック
    • ペイントエリアでの支配力が突出しており、リーグ屈指のフィニッシュ力を持つ。
  • オフェンス優位性
    • マッチアップ相手に応じてフィジカルとスピードを使い分けたオフェンスを展開。
  • ボールハンドリング
    • 巨体ながら柔軟なハンドリングスキルを持っており、パス能力も高い。
短所 / 改善点
  • ジャンプシュートの精度
    • 3P成功率はキャリア平均約33%と低く、特にオフボール時の脅威性に欠ける。
  • ディフェンスの対応力
    • ローテーション対応力に難があり、身体能力に頼ったディフェンスになる傾向がある。
  • 長期的な健康管理
    • 巨体が故の怪我が多く、起用が限定される可能性がある。

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Stats(スタッツ)

PER25.1
BPM4.9
OBPM4.7
DBPM0.2
USG%30.5%
TS%62.7%

PER :実力指数。リーグ平均は15。
BPM :選手の貢献度を表す指標。平均は0。
OBPM:攻撃でチームに与える影響(0で先発クラス)
DBPM:守備でチームに与える影響(0が先発クラス)
USG%:その選手で終わったオフェンス割合。
TS% :全シュートを考慮したシュート確率。

↓詳細なスタッツはBasketball Reference(英語:外部サイト)へ

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