レブロン・ジェームズ以来のスーパースター候補として中学生の頃から全米で注目されていたザイオン・ウィリアムソンについて紹介します。(更新日:2023/12/21)
Profile(プロフィール)
氏名 | Zion Williamson (ザイオン・ウィリアムソン) |
生年月日 | 2000年7月6日 |
出身地 | アメリカ合衆国 ノースカロライナ州ソールズベリー |
身長 / 体重 | 198cm / 230kg |
出身校 | デューク大学 |
ポジション | PF |
ドラフト | 2019年ドラフト1位 |
引退 | – |
所属チーム | 2019 – :NOP(ペリカンズ) |
主な受賞歴 | All Rookie 1st Team オールスター出場(2回) |
Play Style(プレースタイル)
- オフェンス
- 5
- 人気
- 4
- 勝負強さ
- 4
- テクニック
- 3
- ディフェンス
- 3
PER | 25.5 |
BPM | 4.9 |
OBPM | 5.0 |
DBPM | -0.1 |
USG% | 29.9% |
WS/48 | .182 |
TS% | 63.9% |
PER :実力指数。リーグ平均は15。
BPM :選手の貢献度を表す指標。平均は0。
OBPM:攻撃でチームに与える影響(0で先発クラス)
DBPM:守備でチームに与える影響(0が先発クラス)
USG%:その選手で終わったオフェンス割合。
WS/48:48分換算での勝率。高いほど優れている。
TS% :全シュートを考慮したシュート確率。
中学時代から全米で注目された圧倒的オフェンス能力
身長198cm/体重130kgという恵まれた体型でありながら、スピード・フィジカル・ハンドリング技術のすべてを兼ね備えている。「世代に1人のアスリート」と言われており、高い身体能力から繰り出される爆発力のある豪快なプレーはNBAでも随一のハイライトとなっている。力強いドライブだけでなく、3Pシュートやポストプレーも得意としているため、あらゆる場面で得点することができる技術をもっている。
安定感とディフェンス向上がプレー面での課題
圧倒的な身体能力を活かしたオフェンスは唯一無二だが、シュート精度には改善の余地がある。試合によって波があるため、シュート精度に安定感がでれば、強みであるフィジカルを活かしてさらに止めることが難しい選手となる。また、チーム事情による部分もあるが、オフェンスに比べてディフェンス技術には向上の余地がある。
体重コントロールがキャリアの鍵に
NBAを代表するスーパースターになることを期待されていたが、体重問題がに起因する怪我で4年間で114試合にしか出場できていない。筋肉が付きすぎる体質と言われており、体重のコントロールがキャリアを通しての課題となっている。出場できればリーグ有数の支配力を持っているため、怪我のリスク軽減は個人としても、チームとしても大きな課題となっている。
↓スマホでの動画閲覧はコチラから
https://youtu.be/0nEXtQ96dRs?si=RGczB2E8-5FtecMS
Stats(スタッツ)
レギュラーシーズン | プレーオフ | |
出場試合数(G) | 137 | – |
出場時間(MIN) | 31.8 | – |
得点(PTS) | 25.2 | – |
FG成功率(FG%) | .601 | – |
3P成功率(3P%) | .338 | – |
FT成功率(FT%) | .686 | – |
リバウンド(REB) | 6.8 | – |
アシスト(AST) | 3.8 | – |
スティール(STL) | 0.9 | – |
ブロック(BLK) | 0.5 | – |
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