(2025/5/22 更新)
ドノバン・ミッチェルは1996年9月7日生まれ、アメリカ・ルイジアナ州ニューオーリンズ出身。ルイビル大学で3年間プレーし、2017年のNBAドラフトでユタ・ジャズから全体13位で指名されプロ入りし、ルーキーイヤーから即戦力として活躍。2018年のNBAルーキーオブザイヤー投票で3位に入った。ユタ・ジャズで数年間スターガードとして活躍し、プレーオフでも得点力とリーダーシップを発揮。2022年にはクリーブランド・キャバリアーズへトレードされ、チームの攻撃の核として活躍。平均25点前後の得点を記録でき、NBA屈指のスコアラーとして地位を確立している。
Profile(プロフィール)

氏名 | Donovan Mitchell (ドノバン・ミッチェル) |
生年月日 | 1996年9月7日 |
出身地 | アメリカ合衆国 ニューヨーク州エルムスフォード |
身長 / 体重 | 185cm / 98kg |
出身校 | ルイビル大学 |
ポジション | SG |
ドラフト | 2017年ドラフト13位 |
引退 | – |
所属チーム | 2017 – 2022:UTA(ジャズ) 2022 – :CLE(キャバリアーズ) |
主な受賞歴 | オールNBA 1st チーム(2025) オールNBA 2nd チーム(2023) オールルーキー 1st チーム(2018) オールスター出場(2020-2025) |
Play Style(プレースタイル)
優れたスコアリング技術と創造性を持つスコアラー
アグレッシブなスコアラーで、ドライブイン、ジャンプシュート、3ポイントシュートと多彩な得点パターンを持つ。特にスピードと敏捷性を活かしたドライブからのフィニッシュに秀でており、相手ディフェンダーを突破する力はリーグ屈指。ボールハンドリングも高く、1対1の状況で自分で得点を作り出すことができる。ジャンプシュートはリリースが速く、3ポイントシュートの成功率もキャリア平均で約36%と安定している。ディフェンス面では積極的なプレッシャーで相手のミスを誘発することも多い。プレーオフでも得点力を落とさず、特にクラッチタイムでの決定力に優れている一方で、リバウンドやアシストなどの多角的な貢献もできるため、チームの攻撃の中心として欠かせない存在となっている。
- オフェンス
- 5
- 勝負強さ
- 4
- テクニック
- 3
- 身体能力
- 4
- ディフェンス
- 3
- スコアリングの多様性
- オフェンスバリエーションが多く、あらゆる方法で得点できるオールラウンドなスコアラー。
- 爆発的なスピードとアジリティ
- 1on1でのドライブ突破力が高く、ディフェンダーをかわす技術が優秀。
- クラッチパフォーマンス
- プレッシャーのかかる終盤やプレーオフでの決定力が高い。
- ターンオーバーの多さ
- アグレッシブなプレースタイルゆえにボールロストが多い。
- ディフェンスの一貫性
- スティール嗅覚は鋭いが、対人ディフェンスでは相手へのプレッシャー不足が見られる。
- パス精度
- アシストは一定数記録するが、ボール離れが悪い場面がある。
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Stats(スタッツ)
PER | 20.0 |
BPM | 3.5 |
OBPM | 3.4 |
DBPM | 0.1 |
USG% | 31.5% |
TS% | 56.9% |
PER :実力指数。リーグ平均は15。
BPM :選手の貢献度を表す指標。平均は0。
OBPM:攻撃でチームに与える影響(0で先発クラス)
DBPM:守備でチームに与える影響(0が先発クラス)
USG%:その選手で終わったオフェンス割合。
TS% :全シュートを考慮したシュート確率。
↓詳細なスタッツはBasketball Reference(英語:外部サイト)へ
