【NBA選手名鑑 #67】Miles Bridges(マイルズ・ブリッジズ)

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素行問題が取り沙汰されるが、アスレチック能力に長けたマイルズ・ブリッジズについて紹介します。(更新日:2024/1/21)

目次

Profile(プロフィール)

氏名Miles Bridges
(マイルズ・ブリッジズ)
生年月日1998年3月21日
出身地アメリカ合衆国
ミシガン州フリント
身長 / 体重 196cm / 102kg
出身校ミシガン州立大学
ポジションSF / PF
ドラフト2018年ドラフト12位
引退
所属チーム2018 – :CHA(ホーネッツ)
主な受賞歴

Play Style(プレースタイル)

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  • オフェンス
    3
  • 人気
    3
  • 勝負強さ
    2
  • テクニック
    2
  • ディフェンス
    3
PER14.9
BPM-0.4
OBPM0.1
DBPM-0.4
USG%19.8%
WS/48.085
TS%57.3%

PER :実力指数。リーグ平均は15。
BPM :選手の貢献度を表す指標。平均は0。
OBPM:攻撃でチームに与える影響(0で先発クラス)
DBPM:守備でチームに与える影響(0が先発クラス)
USG%:その選手で終わったオフェンス割合。
WS/48:48分換算での勝率。高いほど優れている。
TS% :全シュートを考慮したシュート確率。

NBAism管理人
DV傷害事件が大きな問題となっているけど、それがなければ多くのチームが欲しがる若手アスレチック・ウイング!事件の経緯によっては、今後のキャリアが終わる可能性もあるだけにかなりセンシティブな問題だね…

フィジカルとスピードを持つ アスレチック・ウイング

フィジカルな強さとスピードを兼ね備えており、果敢にスコアリングを狙っていく。3P成功率は30%台半ばと及第点だが、シュートレンジが広く、ミドルレンジやポストプレーでの駆け引きにも秀でている。アスレチック能力も高く、ドライブから豪快なダンクを決める場面も少なくない。また、アンダーサイズながらPFも務めることができ、1on1では相手に応じてフィジカルとスピードを使い分けてミスマッチを突き、インサイドに切れ込むことができる。

強靭なフィジカルを活かしてディフェンスでも貢献

高いアスレチック能力が注目されるが、フィジカルの強さはディフェンスでも活かされる。フィジカル的な接触に強く、当たり負けしないことから相手にプレッシャーを掛け、個人数字は高くないがスティールやミスショットを誘発することも多い。また、リバウンドにも強く、オフェンスリバウンドにも積極的に参加することから2ndチャンスを生み出すことから、チームオフェンスにとって重要な役割を任されることも少なくない。

キャリアを揺るがすDV傷害事件が足枷となる

4年目となる2021-22シーズンには平均20点を記録し、有望な若手スター候補としてキャリアが嘱望されておりブリッジズだが、2022年6月に家庭内暴行の容疑で逮捕され、10年間の刑事保護命令(執行猶予3年)を受けることとなった。この影響で2022-23シーズンは全休し、一時はNBAからの永久追放も噂される事態となった。2023年にも執行猶予違反が報道されるなど不安定なプライベートを送っており、素行面で大きく評価を下げている。

↓スマホでの動画閲覧はコチラから
https://youtu.be/c8beWTSft8o?si=lYO4MxTs5mwB4gt8

Stats(スタッツ)

              レギュラーシーズン プレーオフ 
出場試合数(G)320
出場時間(MIN)29.8
得点(PTS)14.0
FG成功率(FG%).471
3P成功率(3P%).347
FT成功率(FT%).815
リバウンド(REB)5.8
アシスト(AST)2.3
スティール(STL)0.8
ブロック(BLK)0.7

↓詳細なスタッツはBasketball Reference(英語:外部サイト)へ

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