(2025/10/16 更新)
ベン・シェパードは2001年7月16日生まれ、ジョージア州アトランタ出身のシューティングガード。
ベルモント大学で4年間プレーし、1年目は控えだったが徐々に頭角を現し、3年次からはチームのエースとして活躍。2022-23シーズンには平均18.8得点・5.2リバウンド・2.9アシスト・1.4スティールと万能ぶりを発揮し、強豪校で以外からMissouri Valley Conferenceの1stチームに選出された。2023年ドラフト26位でインディアナ・ペイサーズに指名された。ベンチ起用が中心ながらも1年目から即戦力の3&Dウイングとして起用され、プレーオフでも出場機会を得るなど、信頼を勝ち取っている。
Profile(プロフィール)

| 氏名 | Ben Sheppard (ベン・シェパード) |
| 生年月日 | 2001年7月16日 |
| 出身地 | アメリカ合衆国 ジョージア州アトランタ |
| 身長 / 体重 | 198cm / 86kg |
| 出身校 | ベルモント大学 |
| ポジション | SG |
| ドラフト | 2023年ドラフト26位 |
| 引退 | – |
| 所属チーム | 2023 – :IND(ペイサーズ) |
| 主な受賞歴 | – |
Play Style(プレースタイル)
機動力を活かしたディフェンスが魅力の若手3&D
機動力のあるウイングプレーヤーで、典型的な3&Dタイプのガード。
オフェンスについてはオフボールでの動きにも優れており、特にキャッチ&シュートの精度が高い。ルーキーシーズンで3P成功率44.2%を記録するなど高いシュート力をもっているものの、オフェンス創出力が限定的であるため、チームシステウのなかで機能する「セカンダリー・ハンドラー」や「スポットシューター」として堅実な役割を果たす。
ディフェンス面においても機動力を活かしたポジショニングとクローズアウトの速さに定評があり、プレーの読みと粘り強さで複数ポジションにスイッチできる万能性をもつ。
- オフェンス
- 1
- 勝負強さ
- 2
- テクニック
- 3
- 身体能力
- 1
- ディフェンス
- 3
- 3Pシュートの精度
- オフボール時のポジショニングに優れており、キャッチ&シュートを中心に高いシュート精度を誇る。
- ディフェンス対応
- 複数ポジションに対応できるスイッチ力とハッスルを兼ね備えており、オフボールでの読みに優れる。
- バスケットボールIQの高さ
- カッティングやパスのタイミングが的確で、大舞台でも適切な判断でチームのリズムを壊さない。
- オフェンスの打開力
- 1on1やミドルレンジでの創造性が乏しく、オンボールで打開する能力は限定的。
- フィジカル
- フィジカルコンタクトに弱く、屈強なウイング相手には攻守で苦戦する場面が見られる。
- プレーメイク力
- 視野や判断力は高水準だが、ハンドラーとしての創造性やピック&ロールでの展開力には課題が残る。
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Stats(スタッツ)
| PER | 8.7 |
| BPM | -2.6 |
| OBPM | -2.7 |
| DBPM | 0.1 |
| USG% | 12.0% |
| TS% | 54.1% |
PER :実力指数。リーグ平均は15。
BPM :選手の貢献度を表す指標。平均は0。
OBPM:攻撃でチームに与える影響(0で先発クラス)
DBPM:守備でチームに与える影響(0が先発クラス)
USG%:その選手で終わったオフェンス割合。
TS% :全シュートを考慮したシュート確率。
↓詳細なスタッツはBasketball Reference(英語:外部サイト)へ



