攻守で安定した活躍で、燻銀として15年のキャリアを誇るCJ・マイルズについて紹介します。(更新日:2022/10/20)
Profile(プロフィール)
氏名 | C.J. Miles (CJ・マイルズ) |
生年月日 | 1987年3月18日 |
出身地 | アメリカ合衆国 テキサス州ダラス |
身長 / 体重 | 198cm / 105kg |
出身校 | スカイライン高校 |
ポジション | SG / SF |
ドラフト | 2005年ドラフト34位 |
引退 | – |
所属チーム | 2005 – 2012:UTA(ジャズ) 2012 – 2014:CLE(キャバリアーズ) 2014 – 2017:IND(ペイサーズ) 2017 – 2019:TOR(ラプターズ) 2019 :MEM(グリズリーズ) 2019 – 2020:WAS(ウィザーズ) 2021 :BOS(セルティクス) |
主な受賞歴 | – |
Play Style(プレースタイル)
- オフェンス
- 3
- 人気
- 2
- 勝負強さ
- 3
- テクニック
- 3
- ディフェンス
- 3
PER | 13.1 |
BPM | -0.4 |
OBPM | -0.1 |
DBPM | -0.3 |
USG% | 21.6% |
WS/48 | .084 |
TS% | 53.3% |
PER :実力指数。リーグ平均は15。
BPM :選手の貢献度を表す指標。平均は0。
OBPM:攻撃でチームに与える影響(0で先発クラス)
DBPM:守備でチームに与える影響(0が先発クラス)
USG%:その選手で終わったオフェンス割合。
WS/48:48分換算での勝率。高いほど優れている。
TS% :全シュートを考慮したシュート確率。
後天的な3Pシュートのスペシャリスト
若手時代は3Pシュートに難があったが、徐々に確率を上げて40%弱まで成功率を改善した後天的な3Pシューター。近年は怪我の影響もあって成功率が下落傾向だが、それでも当たりだしたら止まらないシューターであり、シュートモーションからリリースまでの速度が非常に速い。
シュータータイプの選手ゆえにオフェンスの波が比較的激しいが、効果的なスペーシングを生み出すこともでき、スラッシャー型の選手との親和性が高い。
スポット起用だが平均以上のディフェンダー
シュートに注目されがちではあるが、フィジカルが強いため、ペリメーターでは平均以上のディフェンダーとして起用することができる。身体能力が高い訳ではないが、1番~4番にマッチアップすることができるため、3&Dのサポートメンバーとして堅実な活躍が期待できる。
好不調の波は激しいが、効果的なスペーシングを生み出す
長年に渡って平均2桁得点を残しているが、シュータータイプの選手ゆえにオフェンスの波が激しい。しかし、3Pシュートに長けているマイルズがコートにいることでインサイドにスペーシングを生み出すことができるため、スラッシャータイプの選手やインサイドスコアラーとの相性が非常に良い。
↓スマホでの動画閲覧はコチラから
https://youtu.be/NCgVmxZK5YQ
Stats(スタッツ)
レギュラーシーズン | プレーオフ | |
出場試合数(G) | 849 | 44 |
出場時間(MIN) | 20.4 | 18.8 |
得点(PTS) | 9.6 | 7.3 |
FG成功率(FG%) | .411 | .407 |
3P成功率(3P%) | .358 | .315 |
FT成功率(FT%) | .809 | .848 |
リバウンド(REB) | 2.4 | 2.1 |
アシスト(AST) | 1.1 | 1.0 |
スティール(STL) | 0.7 | 0.5 |
ブロック(BLK) | 0.3 | 0.3 |
↓詳細なスタッツはBasketball Reference(英語:外部サイト)へ