類稀な身体能力を武器にリバウンドとブロックを量産する若手ビッグマン、ロバート・ウィリアムズ三世について紹介します。(更新日:2023/8/21)
Profile(プロフィール)
氏名 | Robert Williams Ⅲ (ロバート・ウィリアムズ三世) |
生年月日 | 1997年10月17日 |
出身地 | アメリカ合衆国 ルイジアナ州シュリーブポート |
身長 / 体重 | 203cm / 108kg |
出身校 | テキサスA&M大学 |
ポジション | PF / C |
ドラフト | 2018年ドラフト27位 |
引退 | – |
所属チーム | 2018 – 2023:BOS(セルティクス) 2023 – :POR(ブレイザーズ) |
主な受賞歴 | All Defensive 2nd Team(1回) |
Play Style(プレースタイル)
- オフェンス
- 3
- 人気
- 2
- 勝負強さ
- 2
- テクニック
- 2
- ディフェンス
- 5
PER | 22.9 |
BPM | 5.3 |
OBPM | 1.8 |
DBPM | 3.1 |
USG% | 12.6% |
WS/48 | .255 |
TS% | 73.1% |
PER :実力指数。リーグ平均は15。
BPM :選手の貢献度を表す指標。平均は0。
OBPM:攻撃でチームに与える影響(0で先発クラス)
DBPM:守備でチームに与える影響(0が先発クラス)
USG%:その選手で終わったオフェンス割合。
WS/48:48分換算での勝率。高いほど優れている。
TS% :全シュートを考慮したシュート確率。
36分換算でキャリア平均3.1ブロックのリムプロテクター
キャリア平均3.1ブロックを記録している優秀なリムプロテクター。高い身体能力と225.5cmというウィングスパンを武器に、リム周りのディフェンスは大学時代から高く評価されている。ブロッカーとしての役割が中心にもかかわらずファウルは少なく、機動力を活かしてミスマッチを作れるという点も特徴の1つ。
シュートは苦手だが、高い得点効率を誇るアンダーサイズのビッグマン
機動力が高く、抜群の身体能力を武器にインサイドで得点と稼ぐアンダーサイズのビッグマン。ダンクやプットバックショットが中心だが、ミドルからも得点できる。トランジション・オフェンスに参加できる走力があり、チームに勢いをもたすことができる。
オフェンス・バリエーションの増加が課題
3Pシュートを打てないため、基本的にはトランジションとピック&ロールが中心のプレースタイル。そのプレースタイルから非常に効率的なプレーヤーだが、近年はアシストが増加してきており、徐々にオフェンスのバリエーションが増えてきている。また、スクリーンの精度も高くなっており、短時間での起用だが重要なプレーヤーとなってきている。
↓スマホでの動画閲覧はコチラから
https://www.youtube.com/watch?v=D9_TP3aRjLs
Stats(スタッツ)
レギュラーシーズン | プレーオフ | |
出場試合数(G) | 209 | 56 |
出場時間(MIN) | 20.5 | 18.2 |
得点(PTS) | 7.3 | 6.3 |
FG成功率(FG%) | .732 | .729 |
3P成功率(3P%) | .000 | .000 |
FT成功率(FT%) | .656 | .739 |
リバウンド(REB) | 6.9 | 5.3 |
アシスト(AST) | 1.4 | 0.9 |
スティール(STL) | 0.7 | 0.4 |
ブロック(BLK) | 1.7 | 1.4 |
↓詳細なスタッツはBasketball Reference(英語:外部サイト)へ