(2025/5/14 更新)
ニコラ・ヨキッチは1995年2月19日、セルビアのソンボル生まれ。少年期から独特のバスケットボールセンスを見せ、地元クラブ「メガ・ビマックス」でプロキャリアをスタート。2014年NBAドラフトでデンバー・ナゲッツに2巡目41位で指名されるが、直後には「ドラフト中にコーラを飲んでいた」とのエピソードが象徴するように、当初の注目度は低かった。2015-16シーズンにNBAデビューを果たすと、非凡なパスセンスとバスケットボールIQで徐々に頭角を現し、2018-19シーズンからチームの大黒柱に。2020-21・2021-22シーズンには2年連続でMVPを受賞。2023年にはナゲッツを球団史上初のNBAチャンピオンに導き、自身はファイナルMVPも獲得。2巡目指名から頂点に立った“セルビアの魔術師”は、現代NBAを象徴するユニークなスターとなっている。
Profile(プロフィール)

| 氏名 | Nikola Jokic (ニコラ・ヨキッチ) |
| 生年月日 | 1995年2月19日 |
| 出身地 | セルビア ユーゴスラビア・ヴォイヴォディナ自治州西バチュカ郡ソンボル |
| 身長 / 体重 | 211cm / 129kg |
| 出身校 | ミシガン大学 |
| ポジション | C |
| ドラフト | 2014年ドラフト41位 |
| 引退 | – |
| 所属チーム | 2015 - :DEN(ナゲッツ) |
| 主な受賞歴 | リーグ優勝(2023) ファイナルMVP(2023) シーズンMVP(2021, 2022, 2024) オールNBA 1st チーム(2019, 2021, 2022, 2024, 2025) オールNBA 2nd チーム(2020, 2023) オールルーキー 1st チーム(2016) オールスター出場(2019-2025) |
Play Style(プレースタイル)
プレーメイクとシュート力に秀でた現代NBA最高のビッグマン
最大の特徴は、「センターのポジションでPGのようにプレーできる」という前代未聞のスタイル。オフェンスではエルボーやトップ・オブ・ザ・キーからのプレーメイクを主戦場とし、視野の広さとタイミングの絶妙なパスで味方を生かす。2022-23シーズンには平均24.5得点、11.8リバウンド、9.8アシストを記録。トリプルダブルの数では歴代センターでダントツの1位を誇る。シュート力にも優れ、3ポイントやフェイダウェイ、フローターなど多彩なスコアリング手段を持つ。ポストアップでも高精度の判断力を見せ、ダブルチームにも冷静に対処。ディフェンスでは機動力に劣るが、位置取りとヘッドアップの判断でチームディフェンスに貢献。何より試合のリズムを操るゲームメイキング力が凄まじく、「ヨキッチを止める=ナゲッツを止める」と言われるほど絶対的な存在である。
- オフェンス
- 5
- 勝負強さ
- 4
- テクニック
- 5
- 身体能力
- 2
- ディフェンス
- 4
- 卓越したパス能力とコートビジョン
- バックドアやカッティングに対する合わせが絶妙で、センターとは思えないアシスト技術を持っている。
- 効率的なスコアリング
- シュート選択が非常に合理的で、3Pシュートやフリースローも打てる万能型。
- バスケットボールIQと判断力
- プレッシャーのかかる場面でも冷静に状況判断を下し、指揮官的役割を担う。
- ディフェンスにおけるフットスピードの欠如
- スイッチディフェンス時にスピードのあるガードに対応しきれないことがある。
- 運動能力の限界
- 垂直跳びやクイックネスに欠け、リムプロテクト能力は並程度。
- 負荷管理
- プレータイムが長く、ボール支配率も高いため、疲労の蓄積が課題。
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Stats(スタッツ)
| PER | 28.5 |
| BPM | 10.3 |
| OBPM | 7.3 |
| DBPM | 3.0 |
| USG% | 27.2% |
| TS% | 63.8% |
PER :実力指数。リーグ平均は15。
BPM :選手の貢献度を表す指標。平均は0。
OBPM:攻撃でチームに与える影響(0で先発クラス)
DBPM:守備でチームに与える影響(0が先発クラス)
USG%:その選手で終わったオフェンス割合。
TS% :全シュートを考慮したシュート確率。
↓詳細なスタッツはBasketball Reference(英語:外部サイト)へ



