(2025/5/15 更新)
パスカル・シアカムは1994年4月2日、カメルーンのドゥアラに生まれた。バスケットボールを本格的に始めたのは17歳と遅咲きだったが、その才能はすぐに開花。アメリカに渡り、ニューメキシコ州の神学校を経て、ニューメキシコ州立大学へ進学。2016年のNBAドラフトでトロント・ラプターズから1巡目27位で指名を受けてNBA入りした。
ルーキーイヤーからGリーグ(当時Dリーグ)との行き来を経験し、2017年にはRaptors 905を優勝に導きファイナルMVPも獲得。2018-19シーズンにはトロント・ラプターズの主力として飛躍を遂げ、カワイ・レナードと共にチームを初のNBAチャンピオンに導いた。この年にはMIPを受賞。以後、ラプターズのフランチャイズプレイヤーとして君臨し、2023-24シーズン途中にインディアナ・ペイサーズへ移籍、プレイオフでも重要な役割を果たした。
Profile(プロフィール)

| 氏名 | Pascal Siakam (パスカル・シアカム) |
| 生年月日 | 1994年4月2日 |
| 出身地 | カメルーン リトラル州ドゥアラ |
| 身長 / 体重 | 206cm / 104kg |
| 出身校 | ニューメキシコ州立大学 |
| ポジション | PF |
| ドラフト | 2016年ドラフト27位 |
| 引退 | – |
| 所属チーム | 2016 – 2024:TOR(ラプターズ) 2024 – :IND(ペイサーズ) |
| 主な受賞歴 | リーグ優勝(2019) MIP(2019) オールNBA 2nd チーム(2020) オールNBA 3rd チーム(2022) オールスター出場(2020, 2023, 2025) |
Play Style(プレースタイル)
ペイントエリアを中心として多彩なオフェンスを展開する万能型スコアラー
身長206cm、体重104kgのフォワードで、主にパワーフォワードとしてプレーするが、スモールフォワードやセンターもこなすユーティリティ性が特徴。特にトランジションの速さと長いストライドを活かしたドライブは一級品で、オープンコートでの得点力はリーグ随一。スピンムーブやユーロステップを駆使してフィニッシュに持ち込むことができ、ミドルレンジからのフェイダウェイも磨かれてきている。
また、プレーメイキング能力にも長けており、2022-23シーズンには平均5.8アシストを記録するなど、ウィングからの展開力も強みとなっている。ディフェンスでは、俊敏性と長いウィングスパンを活かして複数ポジションを守るスイッチディフェンスに対応。チームディフェンスの一員としては優れているが、個人でのリムプロテクトや強力なポスト守備はやや課題。
スリーポイントシュートは年によって波があり、成功率はキャリア平均32%前後。フィジカルとスキルを融合させた現代型フォワードで、状況に応じた対応力が高い万能型選手といえる。
- オフェンス
- 4
- 勝負強さ
- 4
- テクニック
- 4
- 身体能力
- 4
- ディフェンス
- 3
- トランジションでのフィニッシュ力
- ボールキャリー能力が高く、トランジションから得点までを1人で完結できる。
- プレーメイク
- ハイポスト周辺からオフェンスを組み立てることができ、アシスト能力も高水準。
- マルチポジションに対応できるディフェンス
- 長い手足と運動量を活かし、ディフェンスでは1〜5番までスイッチできる。
- 3Pシュートの安定感
- 3Pシュートの成功率がシーズンによって波があり、安定感が求められる。
- フリースロー成功率
- フリースロー成功率が80%を切っており、ファウルゲームにおける信頼感に欠ける。
- クラッチタイムでの判断力
- プレッシャーがかかる場面で強引なショットやターンオーバーにつながるプレーが散見される。
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Stats(スタッツ)
| PER | 18.5 |
| BPM | 1.9 |
| OBPM | 1.7 |
| DBPM | 0.2 |
| USG% | 23.9% |
| TS% | 57.7% |
PER :実力指数。リーグ平均は15。
BPM :選手の貢献度を表す指標。平均は0。
OBPM:攻撃でチームに与える影響(0で先発クラス)
DBPM:守備でチームに与える影響(0が先発クラス)
USG%:その選手で終わったオフェンス割合。
TS% :全シュートを考慮したシュート確率。
↓詳細なスタッツはBasketball Reference(英語:外部サイト)へ



