【NBA選手名鑑 #27】Jeremy Lamb(ジェレミー・ラム)

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攻守のバランスに優れた燻銀プレーヤーとして、ベンチからの得点力が期待されるジェレミー・ラムについて紹介します。(更新日:2022/10/19)

目次

Profile(プロフィール)

氏名Jeremy Lamb
(ジェレミー・ラム)
生年月日1992年5月30日
出身地アメリカ合衆国
バージニア州エンリコバレー
身長 / 体重 196cm / 82kg
出身校コネチカット大学
ポジションSG
ドラフト2012年ドラフト12位
引退
所属チーム2012 – 2015:OKC(サンダー)
2015 – 2019:CHA(ホーネッツ)
2019 – 2022:IND(ペイサーズ)
2022 -   :SAC(キングス)
主な受賞歴

Play Style(プレースタイル)

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  • オフェンス
    3
  • 人気
    2
  • 勝負強さ
    2
  • テクニック
    2
  • ディフェンス
    3
PER15.6
BPM0.6
OBPM0.4
DBPM0.2
USG%21.3%
WS/48.108
TS%54.5%

PER :実力指数。リーグ平均は15。
BPM :選手の貢献度を表す指標。平均は0。
OBPM:攻撃でチームに与える影響(0で先発クラス)
DBPM:守備でチームに与える影響(0が先発クラス)
USG%:その選手で終わったオフェンス割合。
WS/48:48分換算での勝率。高いほど優れている。
TS% :全シュートを考慮したシュート確率。

NBAism管理人
UCONN時代からオフェンス力には定評があったけど、怪我も多く、NBAでは少し苦労している感じだね。強豪のサポートメンバーなら輝けそう!

リチャード・ハミルトンに憧れたオフェンス力

コネチカット大(UCONN)では、1年目から高い得点力でチームのNCAA優勝に大きく貢献。同大学の先輩であるリチャード・ハミルトンに憧れており、ハミルトン同様にスラッシャーとしてもシューターとしても起用することができる汎用性をもっている。確率は良くないが3Pシュートも打つことができるが、器用貧乏とも捉えられることもある。

課題のディフェンスは改善傾向

ホーネッツ時代にスコアリング能力が高く評価されていたが、ディフェンスやオフボールでの動きは課題とされていた。近年ではディフェンス面は改善してきているとはいえ、平均以上のディフェンダーとはいえないため、スターターとして安定して起用されるには至っていない。

6thマンとして起用できるポテンシャルがあるが、怪我が心配

課題のディフェンスは改善傾向にあり、豊富なオフェンススキルをもっているためベンチの起爆剤としての活躍が期待される。そのため、健康であれば6thマン的な役割を期待できる選手だが、怪我によるが多く、2020年には左膝前十字靱帯断裂という大怪我を負っていることから起用は限定的になりやすい。また、プレーオフ経験は少ないため、大舞台でもプレーできることを証明したいところだ。

↓スマホでの動画閲覧はコチラから
https://www.youtube.com/watch?v=yEjWwKkn69I

Stats(スタッツ)

              レギュラーシーズン プレーオフ 
出場試合数(G)57314.0
出場時間(MIN)20.88.0
得点(PTS)10.13.6
FG成功率(FG%).439.431
3P成功率(3P%).342.200
FT成功率(FT%).8571.00
リバウンド(REB)3.61.4
アシスト(AST)1.60.6
スティール(STL)0.70.5
ブロック(BLK)0.40.1

↓詳細なスタッツはBasketball Reference(英語:外部サイト)へ

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